旅のしおり
プロフィール

Author:シュンちゃん
還暦を過ぎました。思えば遠くへ来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
   since 2008(H20) 8.28 



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今宵の夕焼け酒場 -20180609(土)

今宵の夕焼け酒場 -20180609(土)

今日は昨日おとといから一転、吹く風心地よい涼しい一日でした。
今宵の夕焼け酒場、アマンボとシナチクでスタート~

今日は六月九日、
♪ロックの日とか、鍵(ロック)の日とか云われますが、
なので語呂合わせに、わたくし次、焼酎ロックであります(^^)/

最近と云うかもう何年も、腹も減ってないのに、冬以外はよく食べる、
肥満体形がさらに太ってきた。
食べる事に執着しない、興味ない人に生まれたかった。
心じゃなくて、きちんと体に見合った摂取量コントロールしないとイケな~い!!
そう、思うは思うのですが、うまくいかない。。demoダカラ!人って可愛いものだとも
                                      、、、と、自己弁護。

金剛堂山(1638m) -20180604(月)

山頂のデカイ山名板 -20180604(月)

梅雨入り前の好天、山の師、元ちゃんご夫妻と八尾側から金剛堂山を歩いてきました。

途上カタクリが静かに咲いていた
カタクリ -20180604(月)

山頂から白木峰方面。 小白木が楽園の様でステキだった。
白木峰方面 -20180604

ひさえちゃんとぼくは先ず!デス!!(#^^#)
比佐恵ちゃんとぼく -20180604(月)

山頂にて
山頂集合写真 -20180604

栃谷からの方が来られた
栃谷からの方と会う -20180604(月)

下がりてひさえちゃんの優雅な舞い付き豪華コーヒータ~イム
下がりてコーヒータイム -20180604

久しぶりに山をご一緒し山頂でゆっくりした 山で広い空を見た 山菜も採った
静かないい山道を歩いた いい時間を過ごした ありがとうございました。


開湯150年を迎える -20180531(木)

薬師祭、住職読経 -20180526(土)
                           ご住職による読経  2018.5.26(土)  (公式HPより)

黒部川水系で最も古い温泉旅館、黒薙温泉旅館が、
この五月二十六日で、開湯(開業)から150年を迎えました。

当日はおごそかにお参りしお祝いしました。
古より訪れた人人、宿にたずさわり守ってきた先人方、見守ってきた薬師如来様、
そして、大自然,地球の恵みからなる、上質な湯を改めてありがたく思いました。

昔の宿の様子
昔の本館 -201805

日頃めったに上がらない噴泉も上がりました。
噴泉も上がる -201805
                                                 (公式HPより)

休みの今日はその振る舞いもの、紅白餅を雑煮にしていただきました。
150年でお雑煮 -20180531(木)

読了 「哀愁の町に霧が降るのだ」 -20180525(金)

哀愁の町に霧が降るのだ -20180525(金)

椎名誠 「哀愁の町に霧が降るのだ」 読了。

舞台は、家賃はべらぼうに安いが一日陽のあたらない江戸川区小岩克美荘、
シーナ(敬愛の意を込め)若き日の共同生活ドタバタ模様。

あとがきで本人が 「この本で書きたかったのは、ぼくのまわりにあやしく徘徊する、さまざま雑多で魅力的な人間たちのことでした。 ぼくはあやしい人生とあやしい人間たちというのがとにかく世界で一番好きなのです。」 と云っている。 また、小説なら話は別だけれど、お前の書いているのはスーパーエッセイというか異常なシロモノなんだから本当のことを書いた方がいいよ、というようなことを、高校時代以降ずっとつきあうことになる友人沢野ひとし氏が云っている。 そのあやしい、同居人周囲にいる人人を、シーナは読む者に分かり易く話し聞かせるように描き出してる、というのがすばらしい、そう思いました。

椎名誠の人生時系列としてはこのあと 「新橋烏森口青春篇」 「銀座のカラス」につづきます。

氏は生業である執筆活動のほかに生きる心のベースとして、
海川に海外と、自由気ままその野外活動ワールドワイドなのですが、
わたしの知ってる世界ではこんなようなことやってた人です



話しまったくとんじゃいますが、
幼なじみのヒロユキくん、若い頃一時期小岩にほど近い平井に住んでました、
おっとー!ソレモ同じ、窓開けたらすぐ横の建物の壁じゃな~いな一日陽の当たらない部屋に。
学生だったわたしを残し、朝ちゃんっと!仕事に出て行った彼の後ろ姿を見て、
サラリーマンって、社会人って スゴイナー って思ったこと、思い出しました。

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 上巻
 1. 話はなかなか始まらない
 2. まだ話は始まらない
 3. 緊急対策中途解説の項
 4. 吹きだまり高校の寒い春
 5. 血とバラと必殺技の日々
 6. ごったがえしのビートルズ
 7. 六本木で夜だった
 8. 女たちの夏
 9. なかがき
10. おれたちに夜明けはない
11. 原始共産生活の発生とその背景
12. サバナベの夜は更けて
13. ひらひら仮面あらわる
14. シルクロードの夜は更けない
15. 北京裏街突撃肉饅頭

 下巻
16. 反撃のアリューシャンキック
17. ハラハラと花が散ります春四月
18. 雨
19. ドジたちのバトルロイヤル
20. ズタブクロ血笑録
21. 言いわけの多い幕開け
22. 平和で裕福な秋の休日
23. ブンガク的フトンブクロ
24. コタツ祝い
25. さらばとうちゃん
26. 西新宿メモリーナイト
27. 乾杯
28. 中小企業のあやしい人々
29. 負け勝負
30. サヨナラ

本日は晴天なり -20180520(日)

今回は三泊四日の山宿詰めだったのですが、二日続けて降られました、
黒薙川も増水必至なので大露天風呂は夜間止めましたが、三日めから好転、
sosite!今朝は久しぶりに太陽サンサン、
朝から晴れ上がり、気温は上がりませんでしたが、気持ちの良い一日になりました。

幽谷の地に陽が射し始める頃
陽が射してきた -20180520(日)

影くっきりふっくら~ 陽ざしたっぷりな山の朝はやはり気持ちが良いです。
おひさまな朝 -20180520(日)


帰り際、お子様連れの方方がみえられたのですが、
話してみると、おっと!お一人は超ご近所さん。 驚き桃の木~でしたー(^^♪


いつもの通勤トロッコとちてつで家路につきました


おまけ。昼のまかない、冷やしタヌキ蕎麦。
山宿での昼食は仕事しながら交代で食べるので麺類をいただくことめったにないのですが、
そしていつもは調理の方が作ってくれるのですが、この日はスタッフの数少なかったのでわたくし作(^^ゞ
つゆ,天カス,ワサビ織り成す味の三重奏、美味し!
蕎麦は満腹感ある割には胃もたれしない胃にやさしい良い食材です。

昼のまかない -20180518

フランスからの客つづく -20180516(水)

今はすっかりネットなシャバ。 黒部奥山にもグローバルな波、
アメリカカナダチャイナにシンガポールからと云うのは承知の助なのですが、
あららこのところおフランスからの方が続きました。

パリからやってきた、ファッション業界に身をおくという、クエンティン&クルイ、
クエンティン&クルイ -20180515朝

宿をあとにし、金沢、京都、箱根、と日本を楽しみ、帰るのだと云っていた。 
黒部奥山幽谷の地インスタ映えするとは思えないし、慣れない日本食に苦戦したでしょう、
わたしも、郷に入れば郷に従え、的なもてなしに終始しましたが、
大自然の中での湯に、ことばいらない重厚感ある黒薙ワールドは楽しめたものと思います。 

クエンティン&クルィ -20180515朝

息子娘な年頃のふたり、美男美女だった。
一瞬の切り取りna写真以上に、その表情身のこなしステキだった、
礼儀正しかったのも印象的なふたりでした。

と、同日、ロシア国籍で今はフランス在住の二十代前半の若いふたりも宿泊、
こちらもまた礼儀正しい、かわいい子たちだった。
ロシアだからか、生な刺身もしっかり食していた、
            作るもんとしては食べてあるとうれしいもんです。

二カップルとも若いからか英語がある程度わかるので助かりました。
パリと黒部は空でつながってるー & 同じ人類、長い間生きてるとなんとかなるものです。

少々気疲れしたものの、黒部奥山の番人にはいい経験脳の活性化になりました、
わたしの仕事は、ただ、黒部の大自然のお手伝いをするだけなのであります。


de,今宵は無性にれんこん食べたくなり、天ぷらにして赤霧で夕焼け酒場
蓮根赤霧 -20180516(水)
蓮根のシャキシャキ感にとろりな赤霧、美味し!

読了 「わしらは怪しい探検隊」 -20180512(土)

わしらは怪しい探検隊 -20180512(土)

椎名誠 「わしらは怪しい探検隊」 読了。

椎名誠とその一味 「東日本何でもケトばす会」 通称 「東ケト会」の青春グラフィティであり、
このあと続くことになる 「あやしい探検隊」 シリーズの記念すべき第一作がこれ。
離れ島での〝テントキャンプ自炊暮らし遊び″がつづられている、
話しの中心は昭和49年、神島(三重県)にでかけた時のこと。 
一味の素なる様子がシーナ語録で埋め尽くされている。 いいじゃない!

わしらは、、、2 -20180512
わしらは、、、3 -20180512わしらは、、、4 -20180512
挿し絵は、高校時代の同級生でメンバー、手足の妙に長い沢野ひとし、
隊において最も重要なポスト、炊事班長だった沢野氏は、
①カレー ②けんちん汁 ③ブタ汁、この三つしか基本作らなかった、
運よく海のものが採れれば何でも投下は、もちのろ~ん!!!ですが。

椎名語録お気に入り沢山あるのですが、そして、
本書を読まなければ微妙なニュアンス伝わりませんが少し紹介。

〇 離れ島では「エルメスのバッグやジバンシイのスカーフの威光などまったく通用しないし、それよりもはるかに貴重なものが布バケツ一杯の真水であったりするのだ」

〇 「おれたちは愛を確認することよりも満腹を確認することの方により多くエネルギーを費やす、という人生をすごしてきてしまった人々なのである」

〇 「新宿東口の駅前にある、オババばかりが五人、白い割烹着をきて、なぜかいつも悲しそうな顔をしておでんを煮ている店が、おれと炊事班長のよく行く店だった」

〇 そして、解説をメンバーである 「釜たきメグロ」(目黒孝二)氏が書いているがそこにこうあります。
「夜は毎晩大宴会で、しかも隊員たちはかなりしつこく飲む。めしは宴会の始まる前にすでに作られ、浜辺の宴会場から少し離れたところに置かれてある。一度近くに置いたら、酔っぱらった奴が蹴つまずき、砂を大量にぶち込んでジャリジャリの飯を喰うはめになり、以後宴会場から距離をおいて隔離するようになったのである。したがって宴会場からそのまま席を立ち、釜にストレートに近づくのはかなり勇気がいる。 『女みたいな奴だな、ケッ』 という陰気な小安のまなざしと、『こらッ』 という椎名隊長の叱責を覚悟しなければならない。ではどうするか、というと、死んだふりをするのである。 『酔った酔った、もうダメだあ』 と小便をしに行くふりをして立ち上がる。あるいは目のまわったふりをして、ぐたっと横になっちまう。そしてしばらくしてからフラフラと立ち上がる。すると 『あいつ、もう酔っちまったのか、可愛い奴だ』 と、粗暴だが善良な隊長はコロッとだまされてしまう。」 と。 
バンカラやんちゃ恐さ頭の固さ先立つものの、真っ直ぐでどこか憎めなくハートがある、私の先輩にもいたそんな当時のリーダー格の人柄の一面を現しているように思います。

心が若返る、痛快で考えることのない、とても楽しい一冊でした、
そして私自身も、昔一緒にバカやってたヤツほど、今なつかしい。


うどの皮むき -20180509(水)

うどの皮むき -20180509
                      みんなでうどの皮むき  2018.5.9 (水)
                                 (旅館HPより)

大型連休が終わり&、お客様ひと段落naこの頃ですが、仕事というのはあるもんデス(^^; この時期毎年のことですが、シーズン中の山菜あれこれ仕込みます。 写真はうどの皮むき作業。 穂先は天ぷら、皮はきんぴら、身は煮物でお出しします。 シーズン分だし、手も荒れる、包丁で手も切りやすい、結構大変。 ですが大勢でやるとこういう作業は昔なつかし農作業みたいなもんでわいわいがやがや楽しいもの、かも。。。かも、と云うのは、わたくし管理人は受付部屋にて無言で一人皮むきサポートなのであります。 孤独なポジションだ(笑)

山の中では、仕事が終わっても、いわば幽谷の地にひっそり軟禁状態、
息抜きにシャバの空気吸いにゆけるわけでもなし、まして、
本屋や酒場にでかけれるわけでもない。 なので、食べることはささやかな楽しみです。
ある日のまかない
まかない-20180509夜

私の朝メシ
朝メシ -20180510

読了 「ハーケンと夏みかん」 -20180508(火)

ハーケンと夏ミカン -20180507

椎名誠「ハーケンと夏みかん」読了。
氏がヤマケイ(山と渓谷)に連載した第一回が表題のこれ。 
ほか、実体験からのものや野外活動での思い出思いなど十の話しが収められている。

「雪山ドタバタ天幕団」 にある「山道は秋のおわりというよりも、完全に冬のはじめになっていた。 おそろしいほどに紅葉し、しんとしずまりかえった山道をただもうひたすらあるいていく、というのはなかなかいい気分だった」 の 「、というのは、、、」 などと云うのは実に椎名誠らしい表現だとうれしくなりました。

私は外国には片手で余る回数しか出かけたことがありません。 山と云ってもヒマラヤエベレスト街道(標高4000m少し上)までしか歩いたことがありませんし、釣りもしない。 ですが氏の心意気に、バンカラが通る時代の端くれ。 共感できる部分が多くありほほえましく読みました。 まー簡単に言うと、いつまでも子供みたいな世界なわけです(笑) なかなか良かったです。

椎名誠はさまざまな分野の作品を書いていますが、
私は彼のこういったはちゃめちゃ的青春ストーリーが好み、 
自分がもうはちゃめちゃできない歳になったからかもしれません。

大型連休終わる -20180507(月)

開業150年 -20180506
                                  黒薙温泉旅館は今年開業150年を迎えました。

今は宇奈月温泉からトロッコ電車でちょいと気軽に行ける黒薙の湯は、今から373年前、正保2年(1645年)、、、後光明天皇。三代将軍徳川家光、、、の時代に発見されました。 が、国境な為、お上が開場を許さず、長い間深山の隠れ湯として、地元の人人に密かに使われていたのですが、慶応4年(1868年)加賀藩に開湯を許可され、現在の黒薙温泉旅館がスタートしました。 そして今年、営業開始から150年を迎えました。

黒部奥山は新緑まぶしい、ステキな季節になりました。
緑深し黒薙 -20180506
目にも心にもやさしいグリーンシャワー、癒されます。

朝食
朝食 -20180504
山のもの温泉ならではのもの中心に。 体にやさしい、あっさりさっぱり系。
名水の里くろべにあって、奥山黒薙の湧水は取り分け美味し!!
その水で米を研ぐので、白ごはんそのものもうまい、そう思います。
(市内黒部の自宅で、水道水で研いだものとは炊き上がりが違う)。

大熊山登山のあと来られたK上さん一行。
川上さん方 -20180505朝
すばらしき山屋さんたちとお見受け。 なので、
ゆっくり山の話しをしたかったのですが、多忙極め叶わず残念無念。


今年の大型連休は、後半夜間から午前中降られる日がつづきましたが、
総じて天候に恵まれ、訪れられた多くの方々の満足そうな顔が今印象として残ります。
と、私も家路に。。。ほっとする、ボーッとする時です。

私らはお客様用ではなく、黒部で働く汗臭い者だけが乗る 「工事用トロッコ」 で宇奈月に下がります。

こうして大型連休は終わった。 そして、
それが終わるのを待ってたかのように、今日はしっかり終日雨の週明けになりそうです。
ピーカンだと気が落ちつかないのですが、これで!(笑) 身も心もゆっくり休められます、
日々養生といかない山宿の繁忙期ひと山越え、横になり、泥のように休養です。