旅のしおり
プロフィール

Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
   since 2008(H20) 8.28 



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五十代最後の夜 - 2017.4.4(火)

今日で50代が終わります。
この10年、暮らしなんとか立ててこれましたし、
子どもらはみな成人し、最低限の親の役目は終わりました。
山にもスキーにもたくさん行けました。 家族取り分け妻には感謝です。
これまで大きな病,怪我をしたことなかったのですが、人生初めての入院、
バイク事故で、健康体の大切さすばらしさを改めて知ることもできました。

日付が変わると還暦を迎え、明日から60代の人生が始まります、
私の父は、私が二十歳の時に56歳で亡くなりました。 
父の齢を超え尚生きている私は、健康な体をくれた両親、ご先祖様に、
また、私を生かしてくれてるすべてのものに感謝しなければいけません。

この先何が待ち受けているのか、そしてこの命いつ果てるか、それは誰に分かりませんし、
この世を生きゆく事は、楽しい事ばかりじゃなくつらいこと悲しい事がもれなく付いてきます。
今の60気持ちはまだ若いものの、五感の衰えに体のあちこちガタきてることも確かです。
慌てることなく大きく構え、この世をも少し楽しませてもらおう、今はそう思います。


今日の晩メシはカレー。 好きなクミン効かせて。
誰ですか、「加齢とカレーかけたオヤジギャグかよー」 って云ってるのは(#^.^#)

今夜はカレー - 2017.4.4(火)


好きな竹内まりやの歌 「人生の扉」

  春がまた来るたび ひとつ年を重ね  目に映る景色も 少しづつ変わるよ
  陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く  気がつけば五十路を 超えた私がいる
  信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
  どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
  I say it's fun to be 20  You say it's great to be 30
  And they say it's lovely to be 40  But I feel it's nice to be 50

  満開の桜や 色づく山の紅葉を  この先いったい何度 見ることになるだろう
  ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ 
  ひとりひとり 愛する人たちの為に 生きてゆきたいよ
  I say it's fine to be 60  You say it's alright to be 70
  And they say still good to be 80  But I'll maybe live over 90

  君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
  長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ
  I say it's sad to get weak
  You say it's hard to get older
  And they say that life has no meaning
  But I still believe it's worth living  But I still believe it's worth living

 

読了 「江戸の娘」 ほか - 2017.3.31(金)

江戸の娘 - 2017.3.31(金)

時代もん三作読み比べ

☆ 平岩弓枝 「江戸の娘」  
控えめな娘が何かことがあるとおきゃんな蔵前小町に。 
秘めたる女と男の心の通い合い。今の世のように直ぐにくっついたり離れたりしない。 
ありがちな意地っ張り同士の恋。 
女流作家ならではの感性、品の良さの中に、爽やかな風が吹き抜ける、そんな感が残った。

☆ 野村胡堂 「五月人形」
ご存じ、銭形平次捕物帳。
捕物としてなかなか話しがよくできてるし、
平次と子分ガラッ八のかけあいがお約束ながら小気味良く面白い。
そして全体が粋でサッパリ、良ろし。

☆ 岡本綺堂 「お照の父」
こちらも知ってる人は知ってるこの世界のバイブル、半七捕物帳から。
いやはや何とも表現が粋。
、、、あんまりどたばたして方々へ塵埃を立てねえ方がいい、とか、 
、、、そこらで蕎麦でも手繰ろう、などなど。
大正時代に描かれた半七物語が平成の世になっても版を重ねる、
流石、時代もん、捕物帳の元祖です。



さて明日から4月  四季巡りてまた春おとずれし
私の齢に 人生の春が巡り来ることはもうない が自然は巡る
だから人はいろんなもの背負いながらいろんなもの引きずりながら
それでも、何とか前をむいて生きてゆけるのかもしれません。


読了 「時雨のあと」 - 2017.3.26(日)

時雨のあと- 2017.3.26(日)

藤沢周平 「時雨のあと」 読了。表題含め七つの話しからなる。

「闇の顔」・・・捕物帳ものよりミステリアス、良ろし。
「果し合い」・・・部屋住み老人の過去と今の果し合い。
          人生とは切なく儚くも美しい。
「鱗雲」・・・女三人生き様三様。文章すっきり爽やか感残る秀作。

ほか
「雪あかり」 「時雨のあと」 「意気地なし」 「秘密」

70年代半ば、比較的初期の藤沢作品としては、細身骨太と云うか、
どの作品もムダがなく、さくさくっと楽しめるのが良かった。

Vistaから10に - 2017.3.25(土)

win10設定2 - 2017.3.25(土)

長い間使ってきたVistaのサポートがこの4.11で終了するので乗り換えなきゃ、
安く上げるなら7ですがそれも東京オリンピックん年早々にサポート終わるので、やむなく10にしました。

前に買ってあったのに仕舞ったまんまなかなか着手せずやっと^^;
早起きには自信があるので暗がりから始め今ほど一通り終了。
立ち上がりも早ヤ!…おしっこにも行ってられな~い(失敬)…し、
いやはや、サクサク動いてくれます(^^)/

私逝くが早いかこいつ逝くが早いか、
思えば遠くに来たもんだ、そんなこと心に浮かぶ齢であります。

今週の野外活動、鍋倉山再び(796m) - 2017.3.19(日)

集合写真1 - 2017.3.19(日)
                                      鍋倉山山頂、同行の面々  2017.3.19(日)

■参加者 写真の通り
■世話人 玉野

今週は会の例会、夢創塾から鍋倉山にて展開 …個人的には先週につづき。 
思ったよな眺望には恵まれませんでしたが降られることなく穏やか静かな里山を楽しめました。

寄る年波 「あんただれやったけ?」 ないよう朝のあいさつ(*^^*)
朝の顔合わせ - 2017.3.19(日)

まずはお約束な超急登から。 ・・・標高500m赤松平間私は軽アイゼン使用。
急登から行きませう - 2017.3.19(日)

638P過ぎたまちゃん先頭に行軍
今月のリーダー玉ちゃん先頭に行軍 - 2017.3.19(日)

粛々つづきませう
続きます1 - 2017.3.19(日)
続きます2 - 2017.3.19(日)
続きます3 - 2017.3.19(日)
続きます4 - 2017.3.19(日)

今回の終了点に到達
久しぶりに参加のシゲキ兄ぃの発声で
なにわともあれ、カンパーイであります(*^^*)
無事の到着を祝い - 2017.3.19(日)

ここから剱岳見えるの?って声も聞かれましたが見えるんです。 
標高差2000m超える、剱岳と負釣山、ふたつの稜線がきれいに並行して走るという、
レアなる共演が楽しめるのも、ここ鍋倉山の良いところです。 (先週撮影)
剱岳と負釣山の共演 - 2017.3.12(日)鍋倉山から

おまけ、鍋倉山山頂から見る、初雪山~白銀ノ頭の稜線。 (先週撮影)
初雪山から白銀ノ頭 - 2017.3.12(日)鍋倉山から


と、なんだかんだと云ってると、大地にゆき下がってきた犬田くん登場。
今日大地でテン泊な元ちゃんの言伝届けてくれた、ありがとう(^^ゞ
下山の犬田くん交え - 2017.3.19(日)

集合写真2 by ikeda
集合写真2 - 2017.3.19(日)

今月の世話人たまちゃん、
世話人の、やってみないとわからない気苦労、
何度もやってるからわかります、ありがとう。
今月のリーダーたまちゃん先生 - 2017.3.19(日)

♪久しぶりにたっちゃんの歌もでた。
たっちゃんの歌も出た - 2017.3.19(日)

638Pからみな下がりゆき、つわものどもが夢のあとな光景、
アンルイスの歌思い出した(笑)
638P兵どもが夢の跡 - 2017.3.19(日)

無事みな下り来る頃
無事下りくる頃 - 2017.3.19(日)

最初と最後激坂ですが、コンパクトな里山鍋倉、
負釣山のよに残雪期ロープ出さななきゃならないってこともない。
程よい運動になりました。 沢山ゴチにもなりました、同行のみなさんありがとうございました(^^ゞ

山部屋掃除 - 2017.3.18(土)

山部屋片づけ - 2017.3.18(土)
                                結構捨ててすっきりした山部屋    2017.3.18(土) 

大掃除というと世間一般では年末恒例なものですが、私んちとゆーか私は神仏除き大概春先の今頃にやります。 不連続に続いた子らの卒入学に転勤のせいかな? 雪も殆どなく向暖なこの時期は動きやすいし。 

また私の齢になりますと大掃除というのはイコール終活と思いやるわけです、はい。 わたしの父は私が二十歳の時に56で逝った。そういうことが自分に早くしなきゃって思わせるのかも。 ともあれ自己中なものシャバに残しても子らに失礼、最後ナンも無いと云ううまい具合にはゆきませんがあらあらかたはつけて逝きたい。 

今日は山部屋を片づけました。 あるねーあるねー、思いの入ったアイテム。 でも捨てなきゃ!今日は思いっきり捨てました、、、正確には捨てる準備を。 洗濯機も4回回しました。

昔ながらの・・・なんたららーめん食べてがんばります(^^)
昔ながらのなんたららーめん - 2017.3.18(土)

一年ひっくり返してないので、室内侘び寂びならぬ、
カビサビに、ダニ、細菌?いるみたいで今体少しむず痒い。
きったねーですが、片づけ終わり心気持ちはさっぱりです。

読了 「霧の果て」 - 2017.3.17(金)

霧の果て- 2017 - 2017.3.17(金)

藤沢周平 「霧の果て」(神谷玄次郎捕物控) 読了。 八つの話しからなる連作捕物控。 
先般、岡本綺堂 「半七捕物帳」 を読み、藤沢作品にも捕物もんがあると云うことで読んでみました。

捕物控なのでミステリー、謎解き求め頁進めますが、そこは時代小説、その部分はやはり期待できなかったものの、神谷玄次郎と云う主人公の人物像がなかなか特異面白いのと、神田明神下の平次親分(銭形平次)にガラッパチ、黒門町の伝七親分にがってんの勘太がいるように、この北町奉行所同心玄次郎には銀蔵という名コンビな下っ引きがお約束的におり、いいオンナ情婦のお津世の存在共々安心して楽しめました。 また時折表わされる情景描写からは藤沢作品の格調の高さが香ってきました。


と、懐かしいので貼り付け
銭形平次


時代ものは重厚感があるし美しい、じっくり観るのも良ろし。

伝七捕物帳



今週の野外活動、鍋倉山(796m) - 2017.3.12(日)

初雪山から白銀ノ頭 - 2017.3.12(日)鍋倉山から
                        初雪山~白銀ノ頭の稜線を眺める   2017.3.12(日) 鍋倉山から

今週の野外活動、朝日町夢創塾から大地方面にて展開。 当初大地までを予定してたものの、前日土曜のトレースあるものとの読み虚しく外れ、先日来の降雪このエリアでもなかなかなもので真っ白で綺麗なものの深雪に足取られ、加えて今朝の低温これ幸いと装備もチト甘く・・・ストック一本しか持ってかなかった、と云う勝手自己中な思い込みからの三重苦にやられまして、またとない好気象条件下、山々を眺めながらゆっくり休憩したいとの思いから、ならばここでしょ!と、ほぼ半分な鍋倉山にて終了としました。 大人の遠足でありますちゃ(^^)

638ピーク過ぎ稜線に向けたまちゃんがゆく
稜線に向けたまちゃんがゆく - 2017.3.12(日)
この冬4,5㌔の減量に成功し…今の処ですが^^;…かなり身軽になった感にわたしはかんじき、私より15㌔…それ以上?…めかたの軽いDr.たまちゃんはスノーシュー。 身重かんじきな私と比べると、なんつーか、、、、そうプールに例えると、大きなフィンつけて泳ぐが如し。 出足の急登は荷になりますが山は行ってみなきゃ分からない。 さすが装備に怠りがない、と感心しケツなめてるシーン(;一_一)

稜線から鍋倉山への細尾根、ごぼるぜ! めかたと装備は正直(>_<)
鍋倉山への細尾根 - 2017.3.12(日)

鍋倉山から大地。 今日の大地は遠かった。
鍋倉山から大地方面 - 2017.3.12(日)

鍋倉山頂には三角点が設置されている。 それだけに360度眺望バツグン、すばらしい。
標高差2000m超える剱岳と負釣山の共演、なんてのも楽しめる。 山肌襞の襞まで堪能できた(^^)
剱岳と負釣山の共演 - 2017.3.12(日)鍋倉山から

ランチタイム
ランチタイム - 2017.3.12(日)

中年男ふたり、まったりまどろみタイムなり
まったりタイム - 2017.3.12(日)

山の恵み少し頂戴し帰りて食す。 旬のもの、美味し(^^)
フキノトウてんぷらで - 2017.3.12(日)

帰路蛭谷の北山商店に豆腐買いに寄り、ちらっとたかおちゃんの顔見る。
ここの豆腐がこれまた繊細、品がありにゃんとも美味い。

15年ほど前からにぎわいみせ始め、一時スキー登山も見かけた大地からの初雪詣で、
人ちゃ飽きるもんなんですね、ピークを過ぎた感否めなく、今日は天気眺望共にとても良いのに、
上下山誰にも会わなかった。 珍しいことだと思いました。 夢創塾にやぎもいなかった。

春めいてきました - 2017.3.11(土)

福寿草 - suteki

3.11から丸6年。 
黒部は麗らかなる日和に恵まれ、外仕事も捗いきます。

と、マンサクと共に山の春は歩く足元の花たちで感じます。
福寿草、福に寿やと、なんちゅーありがたい名前でしょ!
わたしは開ききらないこうゆーがが好きなのであります(^^ゞ 
マカダミアンナッツの入った明治だかロッテだかのチョコに似てると思うのは私だけかもですが。

三寒四温さくら三月、、、黒部の桜は4月上旬ですが^^;
季節は確実に春に近づいてる、山もんも採りにいかんにゃ、そう感じた一日でした。

読了 「僕たちの失敗」 - 2017.3.9(木)

僕たちの失敗 - 2017.3.9(木)

遠い昔に読んでひっかかってた石川達三「僕たちの失敗」読了、 
今から56年前、氏50代半ばの長篇作品・・・当時は長いとは思わなかったが^^; 

時代背景は昭和30年代日本が高度経済成長期に入り、食ってゆくには困らない頃。 
エリート官僚のたまごがカメラメーカーの工員に身を転じ、そこで出会った女性と三年間の契約結婚、
しかも別居・子はもうけない約束で、というが話しの柱。 

この小説は、私が高2の時の銀河テレビ小説 (主演、荻島 眞一、酒井和歌子)と、
幼なじみの I 野君が、このドラマをとても気に入ってた、という記憶とともにある。 
蛇足ですが、主題歌は五輪真弓 「落日のテーマ」
テレビドラマ 「高校教師」 の主題歌、森田童子 「ぼくたちの失敗」 とは何ら関係がありません。

さてさて結末や如何にですが、それは読んでのお楽しみであります。

因みに本書、ブックオフや本屋さんになかったので図書館から借りた全集で読みました、
字がめちゃ小さく! とても疲れました(>_<) 
昔の人はそんなに明るくない灯りの下でこんなちっちゃい文字読んでたのか?とか、
そう言えば文庫などの新装版は、最近結構字が大きくなってきてるな、などと思いました。