旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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秋山通信2010Ⅶ - 黒部下ノ廊下・後編
 
 阿曾原道標-101025
                                           道標・阿曾原温泉小屋

「♪テントの中でも 月見はできる 雨が降ったら 濡れればいいさ」・・よろしく、一晩中結構な雨にテント叩かれ、夜は明けた。前編は紅葉に登山道の様子中心に紹介しました(はっぱさんとこもどうぞです)ので、後編は“ゆるどこ”中心に紹介です ^^;

 おらたちのテント-101024 阿曾原テン場-101025
 オラ達のテント。そして阿曾原温泉小屋のテン場に今日も静寂の時がやってきた。

 露天風呂案内板-101025 朝湯で目覚ます-101025 はっぱ隊-101025
  ほな 朝ゆへ         あぁ~あったまるぅ~   おっと、はっぱ隊だ~
                                        こんなでかいはっぱいらんねか~
                                        男の見栄といったところでしょうか(笑)

テン場撤収し湯に浸かり、出立前、シャイでハートあるご主人にコーヒーごちになり、小屋を後にした。奥さんやダイブツさんほか小屋のスタッフ、そしてイケメンO江さんにもお会いし世話になった。ありがとうございました。余談ですが、自炊だったのに、マサヒロくんは2食で5杯…6杯?カレーをいただいたらしい、若いってすばらしい(何のこっちゃ



そして黒部ダムに戻った。幾度見てもすばらしい迫力。
ダムの上から今山行を安堵感に包まれながら振り返り、同時に一時観光客気分に浸った。
 黒部ダムの様子-101025
 尊きみはしらに捧ぐ-101025    黒部ダムにて-101025    標識-101025
      尊きみはしらに捧ぐ               ダムの上で              
 難工事に犠牲になられた尊き
 171名の方の名が刻まれている

そして、ここに立つとどうしても↓思い出すのは、富山・黒部に生まれ育ったDNAってやつからだろうか(笑)

ご存じ2002年の紅白、黒四発電所からの生放送ものだが、音源が。いい歌なのに残念
そして、個人的にはこれのカップリング曲「ヘッドライトテールライト」の方がお気に入りだなぁです。



山から下り、はっぱさんご用達?大町駅前、食事処・三洛でごはん。らーめんは少~し味濃いめでしたが、サクサク軽く絶品な天ぷらにこのボリューム、そしてどれも800円也と費用対効果高い。これで美味いコーヒーいただけたら言うことないのだがそれは望み過ぎですね。ともあれお勧め食堂。お近くを通られた際、立ち寄られてみてはいかがでしょう。
 三洛-101025 海老丼-101025 らーめんセット-101025


こうして、僕の9年振りの黒部下ノ廊下山行は無事終わった。「登り、頂に立ち、そして下る」という登山の基本とも言うべきスタイルとは趣異なる「発電所建設の為に深い黒部の谷に沿って先人が作られたほぼ水平な山道を行く」という今回の山歩き。ピークというものはない。スリリングな行程は体力よりも沈着冷静さを要求される。“ちょこちょこ、うわの空”になってたんでは事故の確率が一気にあがる。そして、これも間違いなく「山」である。今山行、3人それぞれ、経験値として・思い出として、記憶に残ってゆく訳であるが、今年、シーズンを通し山小屋(仙人池ヒュッテ)に入っていたマサヒロくんには、良い研修登山になったとも思います。蛇足だが「仙人池にテン場があったらなぁ」とは個人的ウィスパー。 

また、ぐっしょり濡れ重くなっちまったままのテント。納屋や室内で干すという選択肢もあるが、ここはやっぱ天日の下でスカッと乾かしたい。昨日はしっかり一日雨。今日はこの時期にしてはかなり肌寒かったし天候も不安定、そして今のところ明日も雨の予報。・・・降る日があれば晴れる日もある。密かな小さなこの悩み、待てば海路の日和あり、でしょうね。

そして立山室堂(標高2450m)では、この翌日10/26(火)に初雪、今日27(水)に初冠雪を観測。いずれも昨年より18日遅く、昭和51年に統計を開始してから最も遅いそうだ。 ※ 関連記事     


  ・・・おしまい




この記事に対するコメント
ナカジマミユキ!
あの紅白は感動しました。
後に裕次郎さんがいるのかとも思いました。
でも、音響さんが考えすぎた感も、同時に考えられました。
【2010/10/27 23:56】 URL | 太田雪舞 #puV7Bxxc [ 編集]


♪ 太田雪舞さん
あの紅白の場面、始まる直前、最高潮に感動しました~ 
〉音響さんが考えすぎた感・・・全くそうですね。惜しかった(-.-)
裕次郎演じた岩岡剛のモデルとなった実在人物笹島信義氏の
身の回りのお世話してたのが、何を隠そう・・・隠すことないか^^;
はっぱちゃんのお母様です・・・今もご健在、しゃんとしておられます。

【2010/10/28 06:00】 URL | 管理人 #8XEONt72 [ 編集]


はっぱさんの報告写真を見ましたけど
それにしても怖そうなところですね。
高所恐怖症の自分はちょっとびびりますね。
【2010/10/28 15:11】 URL | yamanouta #EExJr7xM [ 編集]


♪yamanoutaさん
高度感に限って言えば、阿曾原~欅平間の方・・・特に大太鼓辺り・・・の方がありますが、登山道としての整備の具合いは、黒部ダム~仙人ダムの方が、道が黒部川底側にだいたいナナメッてると言うか、下に比べデコボコ多く荒削り・男性的・原始的で、その分楽しめます。一瞬の気の緩みが大きな事故につながるでしょう。と言っても確保の必要はありませんが。ただ淡々とゆくだけ。このルート最大の魅力は、十字峡にS字峡といった名所を目にでき、秘境黒部の地形を感じれる処だと思います。

【2010/10/28 18:54】 URL | 管理人 #8XEONt72 [ 編集]


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