旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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ランプの小屋
  
  ランプの宿-100703
                                ランプの山小屋、大日小屋(標高2430m)

この週末社用にて大日小屋に入っていた(称名からの上下山)。
猿ヶ馬場下で登山道崩壊地あり。歩くには然程支障はない。が、でかい石が走った跡も見てとれたし登山道上にもいくつもあった。しばらくは地盤の緩みに五感を澄し通過しなければならない。そして、前述、通過するには問題ないものの、道の復旧までにかかる作業(コスト)は大変だろうと思った。また最大水場である1990mから少し上行った部分で、距離にして60m位雪渓を行ったが、他は夏道バッチシ そのあと雪に乗ったのは、小屋の横だけだった(仕事なので今回山頂には行っていない)。

ザ・職人i口氏とふたりシコシコ歩いていると、鉄人M師匠がやってきた。あれ~今日は一人やぜ~ 少しことば交わし先行していただくが、山頂から下山中の彼にまた会っちまった~。変わらずすばらしい脚力だった。そんなこんな、小屋入り日は時折の雨にカッパを着こむこともあったが、そうぬれネズミにはならずに済んだ
 ニワトリ①100703   ニワトリ②100703
残雪末期、ややこしいルート採り余儀なくされても、最終的に夏道ゆくのであれば、標高2220m付近にいる「ニワトリ」くんを目印に進めば良い。ニワトリくんのすぐ左にバンド的な夏道がある。

 大日小屋着-100703   sigoto-100703・4
    小屋に着いた ホッ            一息入れ、作業

            屋根から大日岳-100703
            ご褒美に大日岳が姿見せてくれた
       この後降られ作業は中断 ・・・翌朝仕切り直し

降られたこともあり、さすが標高2430mの世界はじっとしてると、ちゃぶいよ~
なのでストーブで暖まります・・・久しぶりに 熱燗がぐっと腹にしみ、うめ~と思った。
 じっとしてると寒い-1007   シェフ小林のカリー-100703
                     シェフ小林特製カレー
               安易に辛さに頼らない確かな味、まいう~

田辺さん(誰)とも久し振りの再会
そして、厨房での身内での夕食の後に、仙台からのお客様と夕べの会に
小屋の若い衆がギター演奏を聞かせてくれた。ん~雰囲気いいじゃん
 夕べの会①-100703   夕べの会②-100703
ギターの調べの中での、山の話し。静かで心温まるひととき、ありがとうございました。


翌日起きると雨は本降り。めげずに今回の一通りの作業を行い、沢が荒れ狂う前にと、早々に小屋を後にした。予想通り、1990mの最大水場は激しく増水、急流と化しており、この後1,2時間すると雪渓等別の渡渉地点を探さなくてはならない様なきわどい状況だった。ややこしい大日平までの山道を下り終え、山荘でガソリン補給。そして、やはり雨の称名に帰った。今度は、この頃室堂から雪に乗り小屋入りしてみたい。

話しはタイトルに戻るが、きびしい自然環境下での作業から小屋に入り一息入れると、変わらず雰囲気あるランプの灯りがとても気持ちを落ちつかせ、やすらぎをくれた。そして小屋のスタッフこれまた変わらず、心やさしきイケメン達。心の深い処からほっとした。世話になり、ありがとうございました。




この記事に対するコメント

大日岳にニワトリくんがいるとは知りませんでした。
たぶん何度か目にしてるんでしょうけど・・・自然の造形物目印にするって
いいですよね、ポイントが多いほどその山のことを知ることになりますし。
でも雪だけはだまくらされます、年によって違ってくるし、コース変えなきゃいけなかったりとか。ところで屋根が写ってますが、屋根の修復ですか?
【2010/07/05 06:47】 URL | hシェフ #- [ 編集]


山小屋で1泊も良いものですね!
朝日小屋といい、大日小屋といい、行って見たくなります。
年も年だし、急ぎの山歩きから、ゆっくりの山歩きに変更かな・・・
ところでシュンさん板金屋さん?ですか?
【2010/07/05 08:06】 URL | タイヤマンのおやじ #WSZsA7gA [ 編集]


♪hシェフ
いるんですね~ 自然が登山者に与えた北極星のごとき羅針盤、ニワトリくんがあそこにはトリ(おっとv-31)。雪渓って最後はほとんど沢・谷筋だけど、その残り方さまざまですね。道迷いや踏み抜きにはお互い気をつけましょう。今回はかなりの強風に煽られた棟の補強で上がりました。小屋近くまで来て職人さんの足が少し上がらなくなってきた時は内心ヒヤ~っとしましたが、現場に立った時の職人姿のカッコ良さはいいものです。顔もきりっと締まります。餅は餅屋だね。

♪タイヤマンのおやじさん
休みの都合もありますが「山で一晩過ごす」ってのもいいですよ。その昔私も、歩く速さに妙にこだわったり、超20㌔担いで吹雪の雪山歩いてた事もありましたが、「高かろうが低かろうが山は山」、「速かろうが遅かろうが山は山」、「日帰りだろうが泊まりだろうが山は山」、「春夏秋冬、それ即ちみんな山」だと今は思います。・・・ながなりました、人それぞれにいろんな楽しみ方があって良いのですね、山って。
あっ、当社の主な営業品目は「建築、土木」。山岳地帯については建築がメインです。

【2010/07/05 12:45】 URL | 管理人 #8XEONt72 [ 編集]


いいなー しゅんちゃん うらやましい
【2010/07/10 12:25】 URL | まりん #- [ 編集]


♪まりんさん
ご無沙汰しております
山小屋での一夜、いいですよ~
特に静かに語り合う夜は格別でしょうか

【2010/07/11 12:41】 URL | 管理人 #8XEONt72 [ 編集]


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