旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
   since 2008(H20) 8.28 



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遭対協訓練山行・・白鳥山(1286.9m)・2日目
  
  栂海新道-840ta
                                 栂海新道、稜線は朝日岳へと続く


初日早々にシュラフに潜り体休めるも、外が荒れてること、時折風強く吹雪いていたことは五感のどこかで感じ取っていた。翌日は好天と予報は伝えていたが本当に回復するのだろうか・・・と思いながら、夢と現実の間行ったり来たり・・・大体こういう時は第三者から見たらぐっすりなんだろうけれどねきっと

夜明け少し前に目が覚める。徐々に辺りが白んできた
明るくなるとともに、どんどん眺望が良くなってきた。すばらしい。
初雪、劔の目覚め-1120  オラ達も目覚める-1120  オラ達も目覚める2-1120
          山目覚める         オラ達も目覚める         目的は一緒か

食料、飲料、コンロ・燃料・調理器具一式・調味料、そしてレーションまで、食事担当が計画・準備し出立時に分担。年齢性別他に寄りそれは少量でも構わないのですが「全員で分け担ぎ上げる」 そこに意味があるのです。今回は人数が人数なので物量もハンパじゃーありません。中には500缶1c/sそのままドカン+αという様な猛者も数名いました。もち、宿泊装備もありの自分の荷を背負った上でのプラスです。なので、食事も飲み物も、より感謝していただかなければいけませんね。
                    朝メシ-700
                   菜飯と具沢山のうどんで朝メシ
                              コーヒー付き

食後は、各自出立準備。
外に出てみると、えっらいきれいやにか~だった
景色独り占め~1120  劔、初雪-1120  小屋の向うに劔岳-1120
    モデルは高橋敬市氏           初雪山と劔岳          小屋横から劔岳

        坂田峠方面-1120      真ん中ら辺-1120
           栂海新道 坂田峠方面                真ん中ら辺


                    下山体制に入る-1120
                    下山体制に入る
                    荷と道具と一緒に皆外へ
                    天気がいいとこういう時、楽~

気を引き締めて下がります。
登り以上に「スキー組」と「かんじき・スノーシュー組」の速度が異なるので
要所要所無線で連絡取りながら下山。
711mPまでは新雪のおかげで気持ちの良い滑り楽しめた。
     熟練の滑りだ-550ta    華麗なるテレマーカー-736ta    881Pから振り返る-1120
         熟練の滑りだ     華麗なテレマーカー         881mPから山頂方面

小屋を後にする時、辺りは一面のガスだったが、降ってるわけでもなしで
大蓮華山保勝会の西島パーティー始め、3,4パーティー20名程の登山者とすれ違った
西島パーティー以外は、上路集落の終了点から621mPを踏んでのルート採りと思う。


今回のルート、881mPより上部は経験済だったがその下は初めて歩いた(滑った)。雪庇の張り出し方も自分の目で確認した。だが、100回ゆけば100回違う顔見せる山という世界。一度での地形・登攀ルートの把握など高が知れている。が、ベースとなるデータは取れた。財産ができた。

そして今の自分には、山をこよなく愛し、こと特定エリアに関しては右にでる者がいない程精通してる山の実力を持つ、山のプロに、ハイアマチュアとも言うべき山の仲間、知り合いが多くいる。ありがたい事だと感謝している。 今訓練では、講師として指導下さった県警山岳警備隊員の方々始め、朝日小屋の清水さん阿曽原温泉小屋の皆さんにも世話になった。大日小屋の杉田さんとも再会した。また、ヨーロッパアルプスでのスキー経験者にローツェ南壁に足跡残して来てる者にマッキンリー登頂者、そして前述山岳写真家高橋敬市氏に、北アの実力派現役山岳ガイドの方もおられた。今回は「山で生計を立てている」or「山に生計の軸足を置く」 そんな彼らだからこその、慎重さ・発言・想いが、どこまでも穏やかで謙虚であった事も印象に残った。同行してるだけで丸もうけ、いい訓練山行になった。ありがとうございました。

余談ですが、帰り際集合写真撮る時の高橋敬市氏のフィルム巻き上げながらの速いシャッター切りには驚いた。写真を撮るという行為そのものが正に芸術だった。また、廣田隊長の富ちゃんいじり(何)も健在だった。廣田トーク、自分にとってはテレビに出てる人気お笑い芸人のお気に入りと同レベルで面白い。生の空気感通し見聞きするからそれ以上かも。 その隊長、役場に還り来て、最後の二人が戻って来られるまで長い間待っておられた。 何だかんだ言っても、やはり、ハートの熱い山男であった。




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