旅のしおり
プロフィール

Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
   since 2008(H20) 8.28 



リンク

このブログをリンクに追加する



カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



カテゴリ



最新記事



月別アーカイブ



朝日岳山開き2009
  
  エプロン下がる -430ta
                                        朝日岳エプロンの記



朝日岳(2418m)の山開きが、同時開催山開き登山会と共に両日天候に恵まれた中、厳かにそして賑やかに行われました。個人的にはこの山開き登山はちょうど区切りの10年連続、通称「エプロン部隊」と言うお手伝い組(以下、エプロン)として7年目のものでした。


エプロン全員を無事小屋入りさせ翌日無事下山させること、それが私の最大任務。と言いながら、このエプロンメンバーとの再会お会いできること自体が私の大きな楽しみでもあります。みなさんまずまず元気そうでした。ただ、あくまで小屋での手伝いが優先です。だんごんなって遅くに着いたのではナンセンス。なので今回は3合目で部隊を「先行若いもん組」「大隊組」「後行組」の三つに分ける作戦を取りました。終わり良ければ全て良しってことで私は最後部を担当。
そしてイブリ山(1791m)山頂到達。エプロン他ちょうど居合わせた方々ではいパチリ。
熊撃ちのこーちゃん撮影 
・・・うちの次男坊は熊撃ちじゃないが、同じくこーちゃん(耕陽)である。って誰も聞いてないよ。。
イブリ山頂にて-1000



エプロン全員小屋入りし、しばらくして登山会一行が順次到着
全員集合して、今年鳥居が新しくなった朝日神社で神事が行われました。
大変厳かに執り行われ、心ひきしまる思いがしました。
その後は、グループごとに懇親、そしておいしい食事に舌鼓です。
とても気持ちの良い布団にも、もてなしの心が形で伝わってきます。
山開き神事-1000  部屋割り-600ta




ほいじゃ一杯飲りますか~ おっとーgappaさんやー このGWに大日岳でお会いして以来だ、
真っ黒に焼けた顔というかボディ全体はやはり、只者ではなかった、山に生きるプロやん。
そして文字通り「快人」だった。楽しいひとときを、ありがとうございました。
快人gappaさんだ-800  gappaさんだⅡ-450ta

そして、保勝会メンバー、今回登山会サブリーダーとして参加のhシェフ、救護としてやはり登山会一行と上がってきた玉ちゃん先生他、同じ黒部のA崎さんA倉さんH川夫妻K山さん、朝日町のO井夫妻、高岡のN渕さん、「ブログ見てますよ」と声を掛けて下さった射水のH田さん、などなど、今年も多くの方とお会いできた。



二日目も天候に恵まれ、登山会は早朝3時過ぎから山頂からのご来光を拝みに登って行かれました。途中やたらとでかい大きく光る隕石の様なものが見えたと話しがしきりに出ていましたが、私は見ていないので分かりません。そしてみなさん小屋に戻られ、朝食の後、班ごとに北又に向かって下山して行かれました。兵どもが夢のあと。小屋に静寂が戻ります。食堂から、てるてる坊主越しに眺める外の様子はわたしの好きな風景である。落ち着きます。
静寂を取り戻した朝日小屋-800



小屋のスタッフとエプロン集合写真。とても忙しかったから疲れはたまってるはず。管理人清水さん始め、その疲れは心身共に極度のもののはず。表には見せる事のない大変な苦労があるはずなのに、なのになのにスタッフみんな、実にいい顔してるだ。どうしてこんなにいい笑顔が出せるんだろう…と、不思議にも思ったが、プロ意識が高いんだね、きっと。そしてお客様の心にそっと癒しと元気を運んでいるのだ、この笑顔は。そう思いました。
おいらも手伝いで上がったとは言え、今年も世話になりました、ありがとうございました。
集合写真Ⅰ-1100  スタッフ&エプロン-1100



バンザイの丘でいよいよ小屋とお別れです
感謝の気持ちを込め送り送られバンザイでお別れです(これお約束ね)
バンザイⅡ-1150  バンザイⅠ-1150


エプロン下がる。登っていますが下山中です。
エプロン下がる-1150



登山道沿いに咲いていた花ほんの少し掲載
オオサクラソウ-600ta  シラネアオイ-800
          オオサクラソウ                     シラネアオイ





自分にとって、6月は朝日の月である。それは荷揚げであり山開きである。この小屋に出会って10年。懐かしい顔顔顔との再会。そして取分け嬉しい事が今登山であった。それは、小屋開け小屋閉め作業を誰より一番知っている男であり、あれこれその小屋のことを教えてくれる義兄「板さん」と一緒に歩けたこと。一緒に歩きながら「あれー、昔からよー会っとるけど、一緒に歩くが、初めてやにかー」であったのだ。道中いろいろな話も聞け、そういう意味でも意味深い忘れられない小屋入りとなりました。

また、余談であるが、よもちゃん(だれね?)と板さんと話してて「今年で山開き連続10年ですちゃー」と言ったら、よもちゃんに言われた。「あぁー、ばー、まだたった10年ながか~」って。40数回通っている朝日だが、この登山道には仙人のごとき岳人たちがうんとうんといるのだ。長きは半世紀以上に渡り、陰になり日向になり、汗流す苦労を厭わない人々が。


「無事全員下山」の任務はあるが、一抹の寂しさにぽかりと空いた小さな心のすきま。そしてそれを埋めるかのように時折吹き込む、さわやかでとても心地よい風を感じながら、北又に下がる。1合目から7曲がりを過ぎ直線に入り吊橋に迫った頃僕らを呼ぶ声が聞こえた。100段の階段わざわざ下りて吊橋までゆっこ姉さんが迎えに来てくださったのだった。ありがたいねぇ。北又小屋に着き一息つき名物ぶっかけそうめんをいただき、小川温泉へ帰還。熱い湯でさっぱり、すっきり。しかし想い出は決して洗い流されない。

2009年山開きは終わった。今はその余韻を味わうには物足りないほんのわずかな筋肉痛だが、それでもそれが、楽しかった山と仲間を思い起こさせてくれている。そしてこのブログを書き終えようとしてる今この時から、私の夏山が今年も始まる。





この記事に対するコメント

ご苦労様でした。
先週に引き続きお世話大変だったでしょう。
行けなかったけど、皆さんの楽しい笑い声が聞こえてきそうです。
ずっと今頃はどの辺りかな、今頃は小屋で楽しい時間だろうなと
想像しては、ため息をついていました。
おかげで((・_・?)私は、一足先に夏山に突入させてもらいました。
暑い日は、やっぱり高い山が一番です。
【2009/06/29 18:28】 URL | yamanouta #EExJr7xM [ 編集]


♪yamanoutaさん
どもです
天候上々・満員御礼・事故なし、今年はいい山開きでした。
そちら一足先に夏山突入ですね、、、承知しました。
とやまでいっちゃん高いところ、涼しかったでしょうね。
おいらはボチボチ自分歩き、盆前に二度剱の予定です。
【2009/06/29 18:50】 URL | 管理人 #- [ 編集]

天気好くてよかったですね
写真で見ても、一週間でずいぶん雪が減ってますね。
2日間とも天気もいいし花も増えたでしょうから、登山会に参加された方々も大満足だったでしょう。

土曜日は立山から朝日岳を眺めておりました。

【2009/06/29 19:23】 URL | 酒呑老子 #sADubaXA [ 編集]


♪酒呑老子さん
今月に入り富山市の真夏日が8日もありますものね、
今年の雪融け、早いはずです。
今年登山会に参加された方はラッキーだったと思います。
そうですか老子は立山から朝日を眺めておられたのですね、
久しぶりに雪のある時、立山三山縦走したかったのですが
今年も叶わぬ夢物語となりました。残念です。
ただ、いつ行っても霊峰立山は、いいですよね。

【2009/06/29 19:53】 URL | 管理人 #- [ 編集]

諸々サンキュウです
しゅんちゃん、お疲れさまでした。それぞれの打ち上げ花火が終わりましたね。あの隕石がそれを象徴していたのかな?ユニコのようにみんなの夢を叶えて夜空にきえていきました。一斑、とても楽しかったです。リーダーのY田くんのキャラが抜群で、熊うちのコウちゃんの後ろからのおどしにも、あのはじける笑顔、ビーバーちゃんのような愛くるしさにおばちゃま方の人気も絶大。O井さんご夫婦はまるで漫才コンビ、アイゼン履く時も「お前、早くしろよ、後ろつかえてんだろ」「あっ、お先にどうぞ」「後ろのリーダーがお前より先いってどうすんだよ」「だってあなたが言うからじゃない」・・・終始こんな調子、射水のH田さんとも山談議に花が咲きまたご一緒したいと思いました。ということで行きも帰りも一番時間がかかった班でしたが、和気愛々(?)とても楽しかったです。しゅんちゃんにはず~っと前からお世話いただきほんとにありがとございましたです。
【2009/06/30 05:23】 URL | hシェフ #- [ 編集]


♪hシェフ
今回は立場違えど、いい山開きになりましたね。みなさんをお連れする役目は見た目より大変なもので、神経すり減らし時にはイライラということもあり得る訳ですが、「イケメンリーダーにホットなサブリーダーで楽しかった」という声が聞こえてきました。行きも帰りも一番時間がかかった班だったというのがチト不思議なんだけれど、体調をみる上でも1合目まで最低30分はかけるとこ、1割ほど速かったのでしょうか?分かりませんがしかしまぁとにかくリーダー二人の評判良かったですよ。人柄だと思います。つーか、1班のメンバーが良かったんだね、きっと。なーんて。すばらしく山ではレアなファッションの方もお見受けしましたが"^_^" とにかく全員が小屋に着き翌日全員が北又に帰り来たのですから、ミッションは完了した訳です。大役お疲れ様でした。

【2009/06/30 06:43】 URL | 管理人 #8XEONt72 [ 編集]

 楽しかったです。
 朝日小屋での、再会!!!
そして、宴・・・・!!!
最高でした。
楽しい時間を過ごすことが出来有難うございました。
9月位に、仕事で朝日小屋のほうに行くかも??
またお会いしましょう!!!
【2009/06/30 17:57】 URL | gappa-san #- [ 編集]


♪gappa-san
どもです!(^^)! 朝日小屋での再会、楽しかったです、
50過ぎて同じ歳位の人それも同姓と会って楽しいのは山くらいのもんですちゃ、
山の持つ力はすごいのだ。 や~山ってすばらしい世界ですね、やっぱ。
明日から7月、当方この夏は、ご時勢でしょうか。。。
今の所、剱岳3度上がることになっております。
早月からというのも含まれますものの
あの辺で会ったら、やさしくしてやってください。 それと、
朝日小屋での秋のふたたびの再会の可能性、叶えばうれしいです。



【2009/06/30 18:51】 URL | 管理人 #- [ 編集]


シュンちゃんさん
このたびは本当にお世話になりました!
漫才やってました片方です。f^_^;
hシェフさんにははじめからおわりまで・・・。
お恥ずかしいかぎりです。

お二人にお会いできたことが今回の朝日岳で
一番の収穫です。

山でお会いしましたら、今後ともよろしくお願いします。

実は大蓮華山保勝会かたより
どうしてもほしい!
ということで一枚の写真をMYブロブに載せさせていただき
トラックバックかけさせていただきます。

すみませんがよろしくお願いいたします。
【2009/07/05 23:21】 URL | ひろりん? #- [ 編集]


すみません!トラバうまく出来なかったのでURLからお願いします。m(__)m
【2009/07/05 23:33】 URL | ひろりん? #- [ 編集]


♪ひろりん?さん
!(^^)!諸々ラジャー
ご夫婦で山を歩かれる、そのことだけで仲良しってこと
わたしなどは、とても羨ましく思いますよ。
朝日岳山開き2009
こちらこそ、楽しかったです、ありがとうございました。
【2009/07/06 17:57】 URL | 管理人 #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://shunrin.blog64.fc2.com/tb.php/184-7879b66a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)