FC2ブログ
旅のしおり
プロフィール

Author:黒部のシュンちゃん
還暦を過ぎました。思えば遠くへ来たもんだ。人の命はいつか果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおりはさむよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。
適当におつきあいください。
since 2008(H20) 8.28 



リンク

このブログをリンクに追加する



カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -



カテゴリ



最新記事



月別アーカイブ



朝日小屋調査山行 - 上山編
  
  イブリ先直登-430
         クサリ場直下をゆく調査隊  中央奥が通過してきたイブリ山山頂(1791m)


気になる事や確認しておきたい点ありという事で、今シーズンの小屋開け前に「朝日小屋事前調査隊」が、清水管理人、番頭溝手さん、有志3名、計5名により結成されました。訳あって2年前の同週ここを歩き小屋入りしてる私は有事の際の案内人として今回参加。

個人的には2000年に朝日小屋と出会ってから42度目の小屋入り。白馬岳から、蓮華温泉から、日本海の塩水で手を清めての栂海新道から、そして一度はヘリで。だが、そのほとんどが北又(小屋)から歩いてと言うもの。・・・という事を買われたのかどうかは分からない。ともあれ目的を果たし無事帰り来ました。その様子、役目柄登山道を中心に報告です。


さぁ往きますか-900 1合目-900
 北又小屋(標高705m)を出発             1合目(標高830m)到着
 さぁ往きますか~                     今日の体調確認を兼ね、まずいっぷく     
 今回の最低部 標高670m                先は長い。               
 放水してるダムは迫力があった           


                5合目-900
                5合目(標高1330m)下で登山道にまとまった雪が現れました
                ここでお決まりの大休憩   元気あまって山菜取りに興じる隊員も


その後しばらく細尾根が続きますので、雪はついてたり付いてなかったり
7合目(標高1520m)から一本急登登りつめた所
8合目下(標高1575m地点)でアイゼン、ピッケル歩行に切り換え、進みました。
8合目下をゆく-900  8合目直下に到る-900
 右側尾根形状部分から                  8合目直下に到る ・・・8合目標識は出ていた
      8合目(標高1650m)を目指します           初めて高度感を体感できるポイント

あとは、比較的傾斜のゆるい雪の斜面を、イブリ山山頂までもうひとがんばりです


イブリ山に到達-900  クサリ場下はしょっぱそう-900
 イブリ山頂(1791m)に到達                朝日岳~前朝日岳~夕日ヶ原が迎えてくれた
                                  でも、クサリ場の手前、しょっぱそう・・・

  しょっぱかった斜面-750tate   クサリ場直下より-900
   だば、堂々正面突破といきましょう      斜面右側のやぶ経由にて登り上げた
   クサリ場への直登は滅多にない機会    写真の真逆、振り向くと、ぴたりクサリ場下だった 
         (撮影 標高1820m地点)


                 時折ガス行軍-500 
                  一番ヤバイとこは通過したが 
                  その後、時折ガスの中をゆく

夕日ヶ原時折ガス-900  夕日をゆく-900
夕日ヶ原付近は、今回入口付近で一時ガスられたものの、視界に恵まれました
そして風がほとんど無かったこともあり、ほとんどルート取りを考える事無く進みました。
ただ、ここはいつもこうだと考えると、とんでもないことになります
残雪の量は年により違いますし、それが形成する地形も微妙に変化する事があるからです
「記憶の中の地形」が役に立たなくなることがあるのです
最悪なことを想定した装備に判断、そして慎重な行動を要求されるエリアです。



小屋に接近-900  小屋に到達-900
夕日ヶ原を無事通過し、ほぼ最短ルートで上手いこと前朝日岳を巻き
バンザイの丘(今回の最高点、標高2156m)を越え
小屋(標高2150m)に到ることができました。少し安堵。

この、登山という世界、あまり裸にしても、また数字で語ってみても味気ないのだが、
累計標高差 +1590m -150m、沿面距離 7.1kmを歩き朝日小屋入りしたのでした。
そしてこの「累計標高差」「沿面距離」は、この時期夕日ヶ原と言う大雪原を筆頭に、
雪上をどうルート工作するか、ロスなく通過して行くか、によって大きく変わります。
ちなみに今回上山に採ったルートは、夏道に忠実に歩くより、1km程短い。



                 体温めホッと一息-750
                  暖をとり、ホッとする。大安堵。




◇ 標高、距離は私のGPSより算出ですので参考値とお考えください。
◇ 写真は、同行隊員はっぱさん提供もあり。
◇ また同行隊員banchiさんのブログも参照ください。




この記事に対するコメント
ご苦労様でした。
御苦労さまでした。

しかしながら、羨ましい画ばかりです。
【2009/05/25 20:49】 URL | yamanouta #EExJr7xM [ 編集]


♪yamanoutaさん
>羨ましい画ばかりです。
山はそれぞれ良さがあり、優劣はつけれませんね
あそこに関しては通いなれた道なれど、静寂の静寂の時期です
そして山への嗜好にも寄るけど、おいらにゃ取り分け極上の世界です。
またご一緒しましょう。

【2009/05/25 21:05】 URL | 管理人 #- [ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/05/26 10:55】 | # [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://shunrin.blog64.fc2.com/tb.php/157-f29a9a08
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)