旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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読了 「大江戸猫三昧」 – 20170813 (日)

大江戸猫三昧 -20170813(日)

「大江戸猫三昧」 読了。 十からなる短篇集。
岡本綺堂 「猫騒動」 、古川薫 「黒兵衛行きなさい」 、森村誠一 「猫のご落胤」
池波正太郎 「おしろい猫」 、島村洋子 「猫姫」 、光瀬龍 「化猫武蔵」 、海野弘 「大工と猫」
高橋克彦 「猫清」 、小松重男 「野良猫侍」 、平岩弓枝 「薬研堀の猫」

現在わが家に三匹の猫がいますし、猫好きということもあり食指動きました。
面白いのもありましたし、よくわからないなぁ、、、そう思うのもありました。
こういった複数の作家が一冊に収まってますと、その趣の違いがよく分かります。

本は、そのストーリーの確かさ、面白さ、表現の豊かさ、美しさ、品、そこから浮かぶ情景、
登場人物のキャラ、魅力、行間に潜む味わい、情緒、読み終えての読後感、余韻、
そのようなものが合わさって、読み手の評価が決まるものと思います。
好きなジャンル、時代もの現代もの含め、そういった事でお気に入りな作家が決まるのでしょう。

一方、上に書いた要素の全部あるいは殆どが高い次元であることは稀です。
陸上の十種競技や水泳の個人メドレーの選手に得意種目とそうでない種目があるように、
物書きの方にもそれはあると思います。 全部が全部高レベルでなくても読む者の心惹きつける、
何か突出したものがあれば良いように思います。 逆に全体的な完成度高くても、凝り過ぎ、
きちきち詰め込み過ぎは、息苦しくて、大きな感動は得られないようにも思います。


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