旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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読了 「国を蹴った男」 ほか - 2017.2.13(月)

国を蹴った男 - 2017.2.13(月)

伊東潤 「国を蹴った男」 読了。
藤沢周平に一たびピリオド打ち最初に読んだのがこれ。

父、義元に比べ武より蹴鞠の名手で文化人な息子今川氏真と、
信長と延暦寺との間に運命を左右されしお抱え蹴鞠職人との交わりが
天下歴史を左右した、というような話し。 読み終わり品の良い爽やか感、良ろし。
「なかなかに世をも人をも恨むまじ 時にあはぬを身の科にして」  
生れし家 生まれし世が 違っていたなら、、、、、切ない。


そして、
笹沢左保 「赦免花は散った」 読了。
28年続いた「木枯し紋次郎」シリーズ記念すべき第一作。
忘れた位久しぶりに 「あっしには関わりのないことでござんす」 に、
♪どこかでだれかが~ と上條恒彦が歌ってたの思い出しました。
さすが長く続いた作品です。 何と言うか、、、
一本筋の通った骨のある、乾いた感じスッキリ感が好ましい名作だと、
また話しのテンポも良く、次読みたくなる、そんな心地良さが残りました。


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