旅のしおり
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シュンちゃん

Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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読了 「海鳴り」 - 2016.12.10(土)

海鳴り - 2016.12.10(土)

白馬方面軒並みスキー場オープンとの情報があり、ならばと、
前向きに野外活動に勤しむべきところなのでしょうが、あらら寒さに負けおうちでぬくぬく。

藤沢周平 「海鳴り」 読了。 上下巻からなる 「蟬しぐれ」 凌ぐ長編市井もの。
「紙問屋の揉め事」と「男と女」軸に、「親子」「おっさんの心模様」つづっている。
話しの展開非常にゆっくり、加えて下巻4頁めでプロットの不自然さに一度息切れしたものの、
乗りかかった船と耐え忍び…笑、辛抱強く読み終えました。 

自然描写に増し心の模様これでもかとじっくり描き出してるのが本書の特徴。
前述、読み手に堪え性求めるゆっくりな展開を、じっくり読み進めると、
意外にも、ラストなかなか朗らかに終わるじゃない、というのも印象に残りました。 

モチつなげたのは、男の妄想掻き立てるソフト官能小説な側面かも(#^.^#)
読み易いものの、藤沢作品の中では地味で渋い一冊でしょう。
個人的には、有名どこ「三屋清左衛門残日録」より好みですこれ。


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