旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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読了 「静かな木」 - 2016.11.8(火)

静かな木 - 2016.11.8(火)

藤沢周平 「静かな木」 読了。
先般の長編 「蟬しぐれ」 に読欲満たされ、では箸休めにちと軽り易いものってことでこれ。
「岡安家の犬」「静かな木」「偉丈夫」と云う短編からなる。
三つ合わせても400字詰原稿用紙130枚に満たない、
し、字比較的デカく内容も根詰める事なくささっと読める。 読間の書…何) にもってこいな一冊。 

表題 「静かな木」 では、主人公孫左衛門が欅の大木を見て
冒頭 「あのような最期を迎えられればいい」 との思いを持つのだが、
「生きていれば、よいこともある」 とおしまいは思い移ろいしめくくられる。
すでに隠居の身。あっち逝く時のこと思いながら、でも今を生きてるってことであります。

そして「偉丈夫」もなかなかだが、個人的には「岡安家の犬」受けた。
藤沢作品においてある意味余裕の境地で書かれた一冊だと思います。


 身横たえ 書を読み
 飽いたら 惰眠むさぼる
 ねたりおきたり ねたりおきたり
 あーごくらく ごくらくー
 これに優る休みなし


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