旅のしおり
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シュンちゃん

Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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読了 「蟬しぐれ」 - 2016.11.3(木)

蟬しぐれ - 2016.11.3

藤沢周平「蟬しぐれ」読了。
彼得意とする詩情豊かな表現に乗せ、海坂藩内の抗争で父を切腹により失うと云う運命背負った主人公牧文四郎と、その友人二人が藩内権力抗争の渦の中成長してゆく姿描いた、武家ものであり青春もの。 幼なじみふくとの三十年に及ぶ心の通い合いも切ない。 最後の終わり方はちょっと個人的には頂けませんし、『秘剣村雨』については今一つ詳しく突っ込んでほしかったですが、いやはやそれにもまして、通して感ずるしっとりした文脈に横綱級などっしり感、すばらしい。 多くのファンが藤沢周平最高傑作に擧げること否めない、そう思う重厚感ある一冊でした。

蛇足ですが、文春文庫のこれ、一頁が400字詰原稿用紙二枚分と来てるから文字小っちゃ~( 一一)  老眼白内障進む私のお目めには優しくなーい。  そんでもってその原稿用紙928枚分という長編もの。 少しの時間見つけては何とか読み切りました。


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