旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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読了 「三屋清左衛門残日録」 - 2016.9.27(火)

三屋清左衛門残日録 - 2016.9.27(火)

藤沢周平「三屋清左衛門残日録」読了。 15の話しからなる連作短編。
用人の職を退き江戸から帰国、隠居の身となった主人公の日々をあれこれ描いている。
用心棒シリーズに比べ登場人物少なく話しも分かり易いのですっと入ってくる。

読了感としては 「残日録」 と称するからには、定年を迎え家督も息子に譲ったご隠居の、
何もすることがない日々をどうやり過ごしているのか。そんな内容、心の機微を期待したのですが、
あれれ、何やかやと用人時代の周りの人たちからの頼まれごと、ひいては藩政の渦から抜け切れない。
そんな、取分け恵まれし者の話しが中心でした。内容期待と異なった。ん~ちょっと物足らな~い。

しかしながら、どの話しも静かな空気感漂い、とてもしっとり品良くつづられている。
噛めば噛むほど味わい増す作品かも知れない。
折を見て、と言うか旅に出る時に忍ばせておく一冊として良いのでは、そう思いました。


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