旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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読了 「時雨みち」 - 2016.7.21(木)

時雨みち - 2016.7.21

藤沢周平 「時雨みち」 読了。 十一からなる短編集。 
ささっと読み流すと分かりづらいのですが、どれも深い。

人って引きずってた、忘れてた、そんな過去に、
結果がどうであれ 今やらなければいけないことが起こり、
そして結果何処へも仕舞い込みようのないもの背負い、また生きてゆく。

そして、幾つかにみられる完結しない終わり方に、
人生ってまったくそのようなものだと、改めて思わされました。

藤沢作品の持つ描写の美しさは「山桜」で決まりでしょうが、
個人的には 「盗み喰い」 「滴る汗」 「亭主の仲間」 「おさんが呼ぶ」
そして表題である 「時雨みち」 が良かったです。


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