旅のしおり
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Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
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荻生上野の子育て地蔵さん - 2016.5.13(金)

読み終えた 「にいかわのむかし」 愛本の大蛇や米騒動は見れないので、
今日は、昨日触れたおらが村に現存する 「子育て地蔵」さんを訪ねました。
昔、この街道そばに腹に子のいる女が死んでおり、あわれんでその地に埋め葬式を済ませたが、
夜になるとそこから赤ん坊の泣き声が聞こえてくる。掘ってみると死んだ女の腹に赤ん坊が育っていた。
母親の愛情の凄さに驚き、村人たちは地蔵を建て、以降安産を願う人達がお参りするようになった、という。

子育て地蔵さん - 2016.5.13(金)
お顔は風化してるが、何か悲哀と幸福感の双方漂う、おだやかな容姿に見て取れました。
(雨風で風化した後に、コンクリートのお堂の中となった) なまんだぶ、なまんだぶ。

これにまつわる話しとしては、昔は八月二十四日に妙覚寺の尼僧を招いて地蔵祭りを行っていたらしい。
三日市の熊野清さんの母上が世話をされていた頃の話しだそう。 その熊野さんが、三日市から内山方面
へ石灰運搬の仕事をしていた時に、この地蔵さんから、「あんた、とうふ屋したら運が向く」と言われ、その通
りにしたら繁盛したとか。 確かに今もくまのの豆腐は美味い・・・特に厚揚げ好みです(^^)

また、この地蔵さんの横に、千年松、力石、御代松、岩戸山、と云う相撲取りの碑が四基あります。
ちょうど横の畑におられた方が、「一つだけ誰も掃除に来ないので草だらけやちゃ」と嘆いておられた。
子育て地蔵と力士四人の墓石 - 2016.5.13(金)

上街道下街道とあった、今で言う国道沿いに、ひっそりあるお地蔵さん。 
昔から子育て、安産、病気快癒、交通安全、商売繁盛等、人々を守ってくれたお地蔵さん。
ここは市内で上街道のおもかげをとどめている数少ない場所です。 
旧街道 - 2016.5.13(金)
倒れ朽ち果て土と同化寸前なる看板二枚、一枚持ち上げたら下で蛇がお昼寝中だった。
正直わちゃわちゃ。 近所の方が見かねて都度片づけておられるようです。
政司る人は特に、民の苦しみ痛み分からなきゃ。 ご先祖さん大切にしなきゃ。
こういう所にこそ税金投入し、保存、後世に「むかし」をつないでほしいものです。

近いとこに知らないことがいっぱいある。 今度どこ行こうかな。 

※ 文面一部 「にいかわのむかし」 より引用。


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