旅のしおり
プロフィール

Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
   since 2008(H20) 8.28 



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山仕事終わる - 2016.11.30(水)

雪囲いオッケー - 2016.12.29(火)

雪がそこまで来てるので黒部奥山黒薙も小屋閉め 
作業あれこれ終わらせ下がってきました。
黒薙温泉旅館もこれで来春GW前まで冬ごもりに入りました。

雪囲いOK - 2016.11.29(火)
                           なかなかきれいに仕上がりました。


ちょいと時間見つけ運動兼ねなめこ採りに。
実はわたくし、山菜にもきのこにも、トン!と興味が無いのですが、
せっかくいつも山ん中、いいとこに居るわけなのでたまには勉強です。
ありましたありました、すばらしい。
まーるでやーらかいおっぱいさわり放題みたいな感じ~
興味のない人間もこういったのに出会うと、人が変わるってことわかりました(笑)
黒薙某所 - 2016.11.30(水)

天然な上物は実が厚く開いてても香りが良くぬるぬる感バツグン!です。
ぬるぬるちゃん - 2016.11.30(水)


今年は作業はかいきました。 では、下がりませう。
では帰りませう - 2016.11.30(水)


ダム湖が広がりとちの湯が見えてきた。 
身も心もゆったり感に包まれる瞬間です。
トロッコにゆられまどろみながら宇奈月へ下がりました。
宇奈月へ - 2016.11.30(水)


下がり来て宇奈月麦酒館にて昼食会して解散。
あー今シーズンも山仕事が終わった。 健康と家族に感謝しました。

イケメン “有紀之進” きたる - 2016.11.22(火)

黒薙大露天風呂全景 - 2016.11.22(火)

黒部奥山幽谷の地 黒薙温泉は、
明日11/23午前中を以って今シーズンの営業を終え来春まで冬籠りに入ります。 

と、若き岳人 “イケメン有紀之進” が訪ねてくれました。  
今年夏前だったか黒薙に来てくれこの夏雄山で再会した彼女、ん~変わらずイケメンだ(失敬)。
この日客一人だったので、ならばとしばし腰据え山話しなど。 おみやもありがとう。 
そして、太ももフェチな私の期待裏切らない張りのある発達したそれ、すばらしい! 
おやぢ、もううっとりとろり(#^.^#) 人って変ですね。ってわたくし変態ではありません( 一一)
イケメン“有紀之進” - 2016.11.21(月)
体育会系の香りぷんぷん。 
ジャージパンツ似つく。 イメージ、職員室にいる体育の先生(^^)

ゆきちゃんありがとう。 健康と男運祈るです(^^ゞ また会う日まで。
あっ!今度は私と同い歳なる母上にご登壇いただき、でき得ればピンクレディーを。
イケメン“有紀之進” - 2016.11.22(火)

若いもんに活力気力もらい、齢ゆくものが山を人生を少し指南する。
いい関係じゃない、、、とわたしは思うわけであります。

読了 「隠し剣 孤影抄」 - 2016.11.18(金)

隠し剣孤影抄 - 2016.11.18(金)

藤沢周平 「隠し剣 孤影抄」 読了。 
内密に引き継がれし八つの秘剣話し。
 
この作品の特徴は、藤沢得意とする比較的石高の少ない下士、つまり “武士の庶民” とも云える人物が主人公であることに加え、男女の艶っぽい話しがどれもに盛り込まれているという点。 それも人前では控え目で慎みがあり欲望や感情をむき出しにしないものの、二人になり抑制が解けた時思いもかけぬ艶と色っぽさが匂いだすという、蟬しぐれのふく、用心棒シリーズの佐知に似たにゃんともわたくし好みな女たちなのでありますから、おやぢ妄想に浸れたまらない(#^.^#)

一話一話がそんなに長くないのでちょっとした時間見つけ読める、そんな一冊でもありました。 


タイヤ換え、ほか - 2016.11.13(日)

タイヤ替えた - 2016.11.13(日)

今日は画に描いたよな小春日和、で休み。 早めですがスタッドレスに交換しました、
大体が今の時期、こいつひと月に100㌔も走らせませんから^^; そして、
休み周りに天気周り、取分け晴れ晴れした日お天道さん浴びながらやるのが気持ち良く好み。

黒薙番人稼業に入るまで休みと云えば山の中或いはひら場にいても無意識に山眺め、
山気になったものだが、今と云えば、書に親しむか家事雑事近所に買物ぐらいなものです。


今年の黒薙の紅葉、悪いながら比較的赤が素敵なので様子少しアップ。
今年は赤が素敵1 - 2016.11.12(土)朝

今年は赤が素敵2 - 2016.11.12(土)朝

立山かんじき、ただ一人の作り手、佐伯英之氏が、
みやちゃん通し頼んでたのをわざわざ山ん中まで届けて下さった。
佐伯英之氏かんじき届けてくださる - 2016.11.13(日)
立山かんじきの今昔にノウハウ、あれこれ聞かせていただいた。
みやちゃんにはおみやもいただいた、重ねがさねありがとうございました。

アルミかんじきにスノーシュー巾効かせる現在の雪山世界、
やたら急峻でなければスキーに優る踏破力はありませんが、
スキー登山の際の装備(共同)としての思いありますし、
あらゆる雪山シーンに対応できるすぐれものとして見直しております。
そして、こいつの持つ伝統性、美術性、芸術性と云うか、
「物」としてプラス芦峅の遠い昔を彷彿させる証人的なその存在感が好きながであります(#^.^#)


黒部の冬はそこまできています。
黒部の冬は近い - 2016.11.10(木)朝

一日の仕事終え帰りゆく山の男たち
「あーさみぃさみぃ、熱い風呂に入って一杯やっかー」って聞こえてきます(#^.^#)
山の男たち下がりゆく - 2016.11.12(土)夕刻

読了 「風の果て」 - 2016.11.12(土)

風の果て- 2016.11.12(土)

藤沢周平 「風の果て」 読了。 上下巻からなる武家もの長編。
石高異なる五人の幼なじみの行く末、それぞれの生きざま死にざまを、
結果執政の中心にまで上り詰める、主人公隼太(又左衛門)の目線で描いている。 

話し今と過去行ったり来たりなのでちょっとややこしい。 
子供の頃同じ土俵にいた少年たちの行く末。 
少年期それは友情に始まるが、先般の 「蟬しぐれ」 とはぐっと趣き異なり、
いつしか羨み嫉妬妬みに変わりついには命のやり取りに。おのおのの心の機微浮かび上がらせる。 

今の世にも通じる普遍的なる内容で、時代物ながら現代物ではと思ったり。 
読み終わりスッキリするよなしないよな感が残った。 
が、おこちゃまには分からない四十代後半からの大人な渋い一冊であることは否めない。

この新装版の解説、葉室麟がしているがそれも、
読後頭の中整理するのになかなか良かったです、読後なるほどと。

読了 「静かな木」 - 2016.11.8(火)

静かな木 - 2016.11.8(火)

藤沢周平 「静かな木」 読了。
先般の長編 「蟬しぐれ」 に読欲満たされ、では箸休めにちと軽り易いものってことでこれ。
「岡安家の犬」「静かな木」「偉丈夫」と云う短編からなる。
三つ合わせても400字詰原稿用紙130枚に満たない、
し、字比較的デカく内容も根詰める事なくささっと読める。 読間の書…何) にもってこいな一冊。 

表題 「静かな木」 では、主人公孫左衛門が欅の大木を見て
冒頭 「あのような最期を迎えられればいい」 との思いを持つのだが、
「生きていれば、よいこともある」 とおしまいは思い移ろいしめくくられる。
すでに隠居の身。あっち逝く時のこと思いながら、でも今を生きてるってことであります。

そして「偉丈夫」もなかなかだが、個人的には「岡安家の犬」受けた。
藤沢作品においてある意味余裕の境地で書かれた一冊だと思います。


 身横たえ 書を読み
 飽いたら 惰眠むさぼる
 ねたりおきたり ねたりおきたり
 あーごくらく ごくらくー
 これに優る休みなし

秋深まる - 2016.11.7(月)

錦秋黒薙 - 2016.11.7(月)

朝夕めっきり寒くなり、黒薙は秋が深まりました。

竹本さん母娘が顔見せてくださいました。
この8月立山でお会いして以来。 
足運び、元気なお顔見せてくれ、おやぢ感激(#^.^#) うれしかった。
寒向の折、ご自愛下さいね。
竹本母娘 - 2016.11.5午後に
                                 2016.11.5(土) 午後

そして幼なじみの、まゆみちゃんよしこちゃんのりこちゃんがやってきた。
みんな家付娘なので動きやすい、、、、、おこられそう^^;
幼なじみで同じ村に住んでると云っても、暮らしに接点なくずっと会ったことなかった。
まゆみちゃんよしこちゃんのりこちゃん - 2016.11.6(日)午後に
                                                2016.11.6(日) 午後
久しぶりに会ったのでそうなると「近況」に「あの人は今」なわけですが、
美由紀ちゃんがこの7月に死んだと聞いた。。。唖然。。。。。。。。。。。。。。。。。合掌

のりこちゃんは山を歩いているとも。 いいね~ 
機会を作り、ご一緒しましょう。

人里離れた黒薙でひとときゆっくりできましたか?
おみやたくさんいただきました、ありがとう。
正月に還暦行事に同級会があること知らせてくれ、
「ちゃんと来られやー!」と念押し、三人は帰っていった。 
わたしら齢あらかん。 生かされし命、朝に夕にありがたく思い、やわやわいきませう。

すっかり秋になりました - 2016.11.4(金)

人の一生片道切符なれど季節は巡る、
黒部奥山黒薙、今年もいつの間にか秋本番をむかえました。
派手さはないがやーらかく渋い大人な秋色、私好みであります。
秋の山道 - 2016.11.3(木)昼過ぎ

トロッコ秋をゆく - 2016.11.3(木)

薬師様の上に後光が - 2016.11.2(水)七ツ


黒部に冬がもうそこまで来てると、山は顔色で知らせてくれる。
雪迫る黒部 - 2016.11.3(木)



過日の事ですが、
子供の頃からの旧友堀くんにたまちゃん先生に仲間たち今年もやってきました、
ゆっくりできましたか。 竜宮城の様な楽しいひとときに、差入れもありがとう。
持つべきものは腐れ縁な友と云うところでありませうか。
堀くんら来る - 2016.10.29(土)

堀くんら帰り際に - 2016.10.30(日)朝に


と、ここは山小屋か(笑)  まー確かに山にある宿ではありますが。
剱沢はレアなる小雪であれなものの、昨年ほぼ不通だった下ノ廊下、
今年は登山者多く、その流れで沢山寄って頂いた。 ありがたいことです。
ここは山小屋か - 2016.11.1(火)朝


そして、奈良の島村氏が御家内さまと来館。 
おらが村に以前から知り合いがいるとおっしゃった、あービックリ!! 
齢も然ることながら山においても大先輩。
そして何よりすばらしい体調維持管理に驚きました。 極めし男はやはりカッコもいい。
もっとゆっくり話したかったが他のお客様もおられます、叶わず残念。
奈良の島村貴雄氏とご家内 - 2016.11.2(水)朝に
                                                    2016.11.2(水)朝に

読了 「蟬しぐれ」 - 2016.11.3(木)

蟬しぐれ - 2016.11.3

藤沢周平「蟬しぐれ」読了。
彼得意とする詩情豊かな表現に乗せ、海坂藩内の抗争で父を切腹により失うと云う運命背負った主人公牧文四郎と、その友人二人が藩内権力抗争の渦の中成長してゆく姿描いた、武家ものであり青春もの。 幼なじみふくとの三十年に及ぶ心の通い合いも切ない。 最後の終わり方はちょっと個人的には頂けませんし、『秘剣村雨』については今一つ詳しく突っ込んでほしかったですが、いやはやそれにもまして、通して感ずるしっとりした文脈に横綱級などっしり感、すばらしい。 多くのファンが藤沢周平最高傑作に擧げること否めない、そう思う重厚感ある一冊でした。

蛇足ですが、文春文庫のこれ、一頁が400字詰原稿用紙二枚分と来てるから文字小っちゃ~( 一一)  老眼白内障進む私のお目めには優しくなーい。  そんでもってその原稿用紙928枚分という長編もの。 少しの時間見つけては何とか読み切りました。