旅のしおり
プロフィール

Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
   since 2008(H20) 8.28 



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鹿肉食らう - 2016.6.24(金)

出立ち,放つオーラから視るに、根っから山と添い寝してるよな生き方とお見受けし
それなりの話し、引き出しの隅っこからやっとこさ引っ張り出してきて話すと(笑) 
・・・あらら現役の鉄砲撃ち、瀬戸の花嫁ならぬ瀬戸の猟師さんでした。
瀬戸の猟師Tさん - 2016.6.17(金)朝
ズボンもそうですが、チープな長靴と、着てらした(写真では脱いでおられますが)、
雨具の内側にべったり塗り込まれた、刺青のよにもう絶対取れない濃赤なる血糊が強烈に印象的でした。

一度丁重に遠慮した次第ですが「送るから食べて」 と。  
最近山から下がったら届いてました。 で、ではと感謝しいただきました。

鹿の背ロース、刺身にしてにんにく醤油で。
鹿の背ロース - 2016.6.24(金)

鹿のもも肉、ステーキで。
鹿のもも - 2016.6.24(金)

癖がなく調理も楽ちんで食べ易かったです。
山暮らしでは4本足の動物性タンパク質の摂取比較的少ないので良い補給になりました。
黒部では猪や熊より食する機会の少ない貴重なジビエ・鹿。 ありがとうございました。



この頃の様子
夏至の頃、深山幽谷黒薙に日が昇る
夏至の頃の黒薙日の出 - 2016.6.20(月)

光のシャワー浴びながらの早朝読書、殊の外心地良し
早朝読書もまた心地良し - 2016.6.19(日)



さて来週の今日は7月。 これからは梅雨前線の北上が怖いです。

イナリン体験宿泊 - 2016.6.20(月)

イナリン体験宿泊 - 2016.6.20(月)朝

今年から黒薙に来た山の先輩「鉄人イナリン」の体験宿泊に、私も番人稼業離れ、黒薙を三者的に見聞。 賄いで一通り頂いているものの、実はお客様側に座って正式なる夕朝食食べたことが一度もなかったので良い経験になりました。 定期的にお客様側に身をおく、、、思い込み一方的にならないためにいい学習になりました。とか云いながら要は飲んだくれての温泉三昧。 つまり小原庄助さん状態だったわけです。

橋ものがたり 読了 - 2016.6.20(月)

橋ものがたり - 2016.6.20

先般の 「本所しぐれ町物語」 に続き藤沢周平市井物 「橋ものがたり」 読了。
不連続なる十作品からなるものがたり。 どれも秀作だが個人的には、
「思い違い」にトリック的なるヒッチコック思い出し、「小さな橋で」の最後の一行に和み、
描写的には「川霧」が静かで大きな情景浮かびすばらしいと、そう思いました。

渇水黒薙 - 2016.6.10(金)

新緑湯けむり - 2016.6.9(木)
                              河床がこれだけ見えることは少ない    

梅雨入り前な黒部は今、年に2度3度というレアな渇水期。
荒れ狂う地獄絵な黒薙川は怖いですが、あまり降らないっつ-のも困ります。
そして、雨上がりは取分け緑が美しい。

悠久の時を刻み続けながら、ただ静かにお客様を待つ湯霧館
湯霧館 - 2016.6

一期一会的な旅館業なれども、老いを感ずるこの頃は特に、
今日はどのような人との出会いがあるのだろう、というのも楽しみの一つ
個人的には人世の荒波乗り越えてきた熟年層が好みであります。
まかないいただきがんばりましょう
今日の昼のまかない - 2016.6.4(土)

この日は半世紀以上前専門学校時代からのつき合いという人生の達人なる女性方ご一行に、若き青年一人
私と干支同じな熟女多数(#^.^#) に、そこに迷い込んじまった仔羊ちゃん一ぴきみたいな世界^^;
で、食堂はこんな感じ。
9対1 - 2016.6.9(木)


現地業務を終え、では宇奈月に下がりませう(^^ゞ
仏石
仏石 - 2016.6.9
明治時代トロッコ電車が無い時代最盛期は、黒薙まで七つの茶屋があったと云う
そんな歴史のおもかげ推し量る古道や地形、車窓からも一部垣間見ることができます。

猿橋に猿影ナ~シ
猿橋 - 2016.6.9

宇奈月湖に時折現れる 「モンローの唇」 ・・・勝手に自分がそう呼んでいる。
モンローの唇 - 2016.6.9(木)


【追記】
本投稿の3日後、6月13日(月)北陸地方梅雨入り。

本所しぐれ町物語 - 2016.6.5(日)

本所しぐれ町物語 - 2016.6.5(日)

藤沢周平 「本所しぐれ町物語」 読了。 
氏の作品と云えばざっくり武家ものと市井ものに分けられるわけですがこれ丸々市井もの
藤沢作品では唯一架空の町 「本所しぐれ町」 を舞台に町人の主にアフター5 あれこれ。
十二の短編からなってますが、まー通して一つの話しみたいでした。

内容と云えば、旦那のいる妾や後家さんとねんごろになったとか、仕事終え帰って来てだんな驚かそうと
そっと家に入ったら、男女の最中だったとか、、、いやはや艶っぽい話しがパッと読み目立つのですが、
同時に庶民の暮らしどーにもならない苦しさ辛さ見え隠れし、季節感含めその表現、静かでとても美しい。

わたしが読んだのは上のような文庫本ではなく最寄りの図書館から借りてのもの、
つまり単行本。それも二段割りで字のちっちゃなやつ。 目しょぼしょぼ(;一_一)
もーイヤー( 一一)  。。。でもたぶんまた読むのであります(#^.^#)

文字づくこの頃 
お腹のでっぱりも気になるところなのですが、時代物もう少し読み進めてみようかな。