旅のしおり
プロフィール

Author:シュンちゃん
還暦。思えば遠くに来たもんだ。人の命はいつか必ず果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおり挟むよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録ブログです。適当におつきあいください。
   since 2008(H20) 8.28 



リンク

このブログをリンクに追加する



カレンダー

05 | 2011/06 | 07
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



カテゴリ



最新記事



月別アーカイブ



朝日小屋ベースデー -4日めその後

時々降られ吹かれ&ガスで行く手不明瞭な事もある中、今日は朝日岳山頂から吹上のコル側と水平道側の2グループに別れ、雷鳥調査を行いました。

只今後ろでは夕げ真っ最中。僕は早々に夕食済ませ、早めに休み明日に備えようと思います。今日は休肝日なのであります。それにしても雷鳥研究会の先生方の話しは実にアカデミックで勉強になります。明日天気がいいといいな。



朝日小屋ベースデー -4日め

一昨日北又小屋に下がり、昨日再び朝日小屋入り。

雷鳥調査
天候視界不良の為、ただ今待機中


朝日小屋ベースデー -1日め

夕日ヶ原に富山湾-110627

今日は所用があり、朝日小屋からイブリ8合目下まで行ってきました。前朝日岳の巻き道から下がる“階段”からは、夕日ヶ原に加え、富山平野、富山湾、そして能登半島の全容まで、今日ははっきりと見えました。

この処の雨で雪解けは急速に進んでいます、そして
小屋のスタッフは、内仕事に外仕事にと忙しい日が続いています。
早く天候が安定しますように。

朝食-110627(月)
      今日の朝食。 洋食スタイルもいい




朝日岳山開き2011

6/25土曜、朝日岳山開きが、今年は諸事情により少数にて行われました。



しばらく社用により朝日小屋ベース、
頻繁にとはいきませんが、日記朝日小屋よりアップの予定です。



静寂の朝日岳2011 - 小屋入り~2日目

朝日平を見下ろす-110619(日)
                            山頂への途中から朝日平方面  2011.6.19(日)

山で一夜過ごす。ん~なんて贅沢なこと。とは自分だけかもですが。 さまざまなしがらみからイヤでも解き放たれ、山という癒しワールドに抱かれ包まれ、今日苦楽共にした仲間と酒を飲み、語り、そして陽が沈んでゆく。 あー、僕の考え得るサイコーな時がまた始まった。。。。ちょと大げさか。

赤谷山104回登頂、剱岳の見える山が大好きという、シャイな辰ちゃんの乾杯で夕げは始まった。別テーブルではあるが、小屋のスタッフも一緒に。小屋のスタッフも一緒って言うのが、身内感ありいいでしょ(笑)
 辰ちゃんの乾杯で-110618(土)  ヒロちゃんミネくんyamanoutaさん夫妻&トモ-110618(土)  夕食-110618(土)
 シャイな辰ちゃんの乾杯で    スタッフ~~~           器は清潔感ある陶器  
  この日の夕げは始まった。     ヒロちゃん&ミネ&トモ    料理はすべて手作り
                                          この夜は+湯豆腐。

夕食の後もまだ明るい。夏至の頃であることを感じた。ロマンチックでもあるが、僕には無縁な世界。もう夢(妄想とも言う)を見ることもない。そして、皆おのおの好きなように過ごす。僕は、風に吹かれたくて、朝日神社の横で、ヒロシとまきちゃんの3人でまったり過ごした。闇の訪れる頃部屋に戻り、うだうだ。そして消灯前に寝入った。

翌朝4:50 辰ちゃん、えーちゃん(…勝手に。矢沢永吉似なタイヤマンのおやじさん)の3人で。後はだ~れも起きてこんかった。雪は思ったより締まっておらずアイゼンさみしそう。で、これこそ正に「静寂の朝日岳」男3人山頂で祝杯上げ程なく下がる。下がる時大沢野軍団の3人に会った。「二日酔いできついわ~」というマッちゃんのことばが、変に嬉しかった(ごめん!)
 山頂へ-110619(日)  山頂にて-110619(日)  朝食-110619(日)
  早朝山頂目ざしましょう      山頂にて              もどって朝食いただく

朝食済ませ、歯を磨いて少ない髪の毛に手ぐし入れ、食後に本格的な美味しいコーヒーいただき、みんなで、ハイパチリ。
          全員集合-110619(日)   きれいどこ集合-110619(日)
           全員集合               きれいどこだけ集合

                     下山開始-110619(日)
                          で、下山開始
                 バンザイの丘でヒロちゃんに見送ってもらう
                      ありがとーー またくるよ~
                     ちょっとぐっとくる瞬間なわけよ


天気・眺望ともまずまず。気持ち良く残雪の滑りのリズムに乗り下がる。 と、前朝日岳を巻き、夏道急な下りに入りほんのしばらくの所(標高2090m地点)で、メンバーの一人が濡れた木に右足をもってかれ転倒。 ぐっと痛みを堪えてるのがすぐ分かった。 所用によりまだ小屋のみなさんが同行してる時で、特にこういった場面を多く経験してる、管理人・清水さんの判断により、小屋に戻り様子を見る事に。 本隊8名は予定通り下山体制に入り、本人と僕と小屋の皆さんで小屋に戻る。 受傷部に急激な腫れが認められ、捻挫或いは骨折の疑いありと思われたので、清水さんがシーネされ、同時にヘリで下がる段取りをされた。 スマートでスピーディーな対応だった。

で、私も付き添い人として、朝日小屋から黒部市民病院まで一気に“つるぎ”で下りました(フライト時間8分)。 結果、腓骨骨折だった。 山の事故はいつ誰にだって起こり得る。初心者・ベテランはあまり関係ない。運不運もある。事故は一瞬で起ります。常にそれを想定し歩きましょう。 ご本人の一日も早い完治を祈ると共に、今回は、朝日小屋のみなさん、県警のみなさん、ほか関係各所、そして当日参加されたメンバー各位にあれこれ世話かけました。すみません。そしてありがとうございました。

さて、本隊によると、5合目でのhシェフのデザート、こりゃまたえらい・んまかったらしい。また例年通り、自分も所属している大蓮華山保勝会の有志のみなさんが来週の登山会の為に草刈りに汗を流しておられたとのことだった。 僕たちはほんのちょっと先に山に入らせていただいたが、こうして、この山を想う多くの人々の気持ちと労により、朝日岳がいよいよ今年も開山されようとしている。



静寂の朝日岳2011 - 初日・小屋入りまで

吊り橋渡りスタ~ト-110618
  北又小屋を出立しちょ~ど100段の階段を下り、
      今山行最低部の吊り橋(標高665m)を渡る。いざ出発って感じです。  2011.6.18(土)

今回で、数えて6回め(6年目)となる「静寂の朝日岳」。今日は、北又ルートの前線基地である北又小屋(標高710m)から、お世話になる朝日平の宿泊地、朝日小屋(標高2150m)までの登山の様子紹介です。この日の天気は、曇り後時々雨、夕日ヶ原は時折ガスという気象状況でした。

今回は歩荷任務の人がおられたので、1合目までは26分という、来週の山開き登山会よりほんの少しだけ速いペースを作ってみました(この処の山開き登山会は、歩き始めの参加者の体調を感じ取る為もあり、1合目まで30分近く掛けるようです)。ただ、この26分と言うのは今回のメンバーのほとんどには、超・スローペースだったでしょう(笑)。 3合目からだったか、M師匠をリーダーに5名が先行。小屋入りまで、5人・5人、二班に別れての登行スタイルを採りました。

 5合目-110618  カタクリがお出迎え-110618  踏み抜き注意-110618
  5合目                7合目手前              7合目-8合目、中間部
   大木が処理されさっぱり。    カタクリが迎えてくれた。    ちょとしょっぱい所もあった。

                     イブリ山頂-110618
                     イブリ山(1791m)山頂で昼メシ

                          で、また歩く

         クサリ場越えて再び雪に乗る-110618      夕日ヶ原手前-110618
         クサリ場を越え再び雪に乗る、     夕日ヶ原に至る雪壁が見えてきた
         ガスってきた。好きな雰囲気。      ん~何ともいい感じ。静かだ。

 朝日岳、北又ルートで個人的に楽しみで好きなのが、この夕日ヶ原に入った部分からの景色。
 富山にあっては、立山・剱岳エリアにどうしても目がゆきがちだし、朝日岳界隈と言っても
 向こう側には、ゴタテのスーパースター白馬岳がある。そして高山植物の宝庫でもある。が、
 この富山側の、標高2000m前後に広がる「夕日ヶ原」 な~んも飾らない、大きな山である。
 積雪期の取分け静かなこの景色を拝む為に、僕は毎年ここを訪れていると言っても過言ではない。

 夕日ヶ原三景①-110618  夕日ヶ原三景②-110618  夕日ヶ原三景③-110618
  今山行時の、夕日ヶ原三景。見えたり隠れたり、時折ガスるのが風情があって良い。
  ♪ 雪渓の冷たき風は たちまちに 狭霧となりて
  ♪ 乳色に拡がり行けば 雪倉も 白馬も見えず
  柄にもなく、夕日が原慕情のメロディが、ふと口をついて出た。

 夕日ヶ原中間部をゆく-110618  夕日ヶ原上部をゆく-110618  朝日小屋に到着-110618
  夕日ヶ原中間部          夕日ヶ原上部を巻いて      朝日小屋に到着
  右上の岩を目印にせよと        前朝日岳へ向かう。        雲上のオアシスだ。
  先人に教えてもらっている。
  見えればだけど。 そして、
  見えなくても歩ける事が大切。


靴紐緩める前に、朝日神社にお参りし、後、畳の上でぐびっと乾杯となったのでした。

・・・つ づ く 。



静寂の朝日岳2011 - 速報

朝日岳山頂-110619(日)
                     静寂につつまれた早朝の朝日岳(2418m)山頂 2011.6.19(日)


今年も、静寂の朝日岳に出かけました。
詳細後日。



家族でらーめん そして大型電器店
 
 メニュー-110617  らーめん-110717  チャーハン-110617

連日の食いもんネタです。家族で外飯(昨日の事だが)。家族で外食と言うと大概週末なのですが、家から歩いても近い所にらーめん屋さんがオープンしたからです。開店間もないこともあり、店内は混み合ってました。通う店になるかどうかは何度か食べてみないと分からない。シャキシャキ炒飯も美味しかった。

そういえば、隣り町魚津市の、かなり黒部市寄りな場所にケーズデンキが昨日新規出店オープン。目と鼻の先にヤマダ電機がある。大手資本というのはすんごいことするもんだ。正に戦国時代。 消費者側としてはこれからしばらく楽しみです。 また話しそれるけど、この年末にオラんちのほぼ向かいにコメリHCが移転増床オープンの予定。これも今年の年末の大きな楽しみです。



Brown girl in the ring  という歌


                                    Boney m   Brown girl in the ring

これ2004年の映画、運命を分けたザイルの後半、生還遂げようと這うジョーの頭の中に廻りつづけた歌。彼は、「好きじゃないのに何故か頭ん中ぐるぐる廻った」とふり返っていたが、僕はこれ案外好きながです。 彼のことば通り何度も繰り返すこのリズムがいいのかもだし、時折現れるファルセットに、微妙なる変調にどこかがキュンと反応するからなのかも。 

そして僕も実はこの映画観たあと、ひと月ほどだったか、この曲が頭から放れなかった(笑) それは、歌がどうこうよりか、やっぱこのノンフィクションで壮絶な生還劇に強く印象づけられているのです。この曲は間違いなくあの壮絶な生還シーンと共に今もあるのです。観ておられない方はぜひ観てみましょう(山屋さん必見かな)。 「剱岳・点の記」や「岳」が日本で話題になりましたが、 「や~山岳映画ってのも、実にいいもんですね~」・・・3年前亡くなった水野晴郎さん風に

 
朝日小屋小屋開け2011(H23)

いざ、空輸-110612(日)
                        北又ヘリポートからの空輸作業の様子 2011.6.12(日)

たくさんの有志の方の手伝いがあり、北アルプス最北端の営業山小屋、朝日小屋が、今シーズン小屋開けしました。
今年も、北又ヘリポートからの物資空輸の手伝い(北又部隊)に入ってましたので、様子少し紹介です。

 最後のもっこ-110612(日)  役者揃う頃-110612(日)  ラマちゃん登場-110612(日)
  最後の荷づくり済ませ、役者がそろい準備万端整う。そして身軽なラマちゃんがやってきた。

ヘリによる空輸の様子




北又朝げの様子です。冷凍食品や野菜類の傷みやすいものは細心の注意を払いフライト直前に荷づくりします。
今回は、朝一仕事終えてからみんなで朝食をいただきました。ヨネ仙人の料理はやはり、美味い。
 北又朝げ②-110612(日) 北又朝げ③-110612(日) 北又朝げ①-110612(日)

                    さわちゃんのお好み焼き-110611
                   前日の夕食後に、さわちゃんの
               “ 大阪お好み-マヤスペシャル ” を食べた
                    これがまた、まいう~でした。

さて、これで来週は「静寂の朝日岳2011」…今年は私に足の故障があり誰にも積極的な声かけをしておりませんが。 その翌週は「山開き登山会」に出かけれる。歩いて上がった小屋開け部隊、そして清水さん、スタッフのみなさん大変でしょうが、ひとつよろしくお願い致します。当日の上の小屋の様子は、こちら朝日小屋日記でどうぞ。


北アルプス最北端の営業山小屋・朝日小屋に、人と物資が、ここに集う多くの山人たちの温かな気持ちと共に入り、今年も無事小屋開けしました。 このシーズンオフは関係者にたくさんの不幸が重なった。 今年は、朝日小屋、そしてここに係わる人々に幸多いこと、いつもの年より、より切に願って止みません。



エヴェレスト街道録 -Ⅱ

マニ石-051228
                                          マニ石とシェルパフラッグ

 ルクラ空港-051228  マニ車のある建物-051228  玄関先の少女-051228
  ルクラ空港             遠くにヌンプル峰         人形を抱いた少女

 マニ石をゆく-051228  シェルパの家-051228  耕作の様子-051228
  マニ石は左側通行        シェルパの家           牛による農耕の様子

          パクディンでランチ-051228  火と遊ぶ子供達-051228
           パクディンでランチ        楽しそうに火と遊ぶ子どもたち

     夕食のカレー-051228      ヒマラヤゲストハウス夕食-051228        ベンカーよりタムセルク-051228
      美味しかったカレー           ベンカーで夕食         タムセルク峰  

ネパール2日目。朝5時半にカトマンズ(標高1300m)のホテルを出て、ktm.空港を7:10にフライト。トレッキング基地であるルクラ(標高2800m)に7:40着。真っ青な空に、平和の象徴ハト形の白き雪を抱いた鋭鋒ヌンプルが僕らを迎えてくれた。テンジンの義父が経営するパラライスホテルで、パンケーキメインな朝食をいただき・・・ゆで卵にバナナもあり・・・午前9時エヴェレスト街道トレッキングは始まった。

歩いてて、この歳んなって初めて見るもの多く、心すぐ奪われる。例えば、牛が畑耕している風景など、自分が子供の頃でも日本ではすでに見たことはなかった。まして、道で何頭もの牛とすれ違うなんてことはありませんでしたが、ここでは日常の風景。シェルパ族が各家に掲げてる彼ら特有の旗も目にしました。敬虔なるチベット仏教徒であるシェルパ族らしく、行く所々にマニ石がありました(左側通行です)。 そして、どちらかというと伏し目がち沈みがちな大人たちの目に対し、子供たちはキラキラ目輝かせ遊びに夢中。何にでも興味津々、かわいい。

そうこうしてる内に、当初予定してた本日の宿泊地パクディン(標高2610m)に着いたのですが、時はまだ昼過ぎ。皆の調子も良く、先のベンカー(標高2700m)・ヒマラヤゲストハウスがこの日の宿となりました。後に思ったが、ホテル内にトイレがある事は、この街道にあってはかなりポイントが高い。そしてここのご主人は、ヨーロッパの山小屋経験があるらしく、料理の腕も確かで、夕食にいただいたカレーはとても美味しかった。チョモランマならぬエヴェレストビールもグッドだった。

宿から、タムセルク(標高6608m)が青空に映え、輝いていたのが印象的だった、トレッキング初日の夕暮れでした。


・・・ つ づ く



山道具と朝日小屋開けエトセトラ

山道具の中には、ピッケルにアイゼン、コッフェルにストーブにヘッデンの様に、心がけて使えば一生もんになる物あれば、見た目は大丈夫そうでも、使い方、使用頻度そして一定の時が経過したら、買い替えなければいけないものがありますね。靴に雨具にスリングにザイル、カラビナにハーネスといった類のアイテムがそうですね。 

わたくしごと最近ハーネスを買い替えたのですが、お店の方はお客様がサイズ間違いしてはいけないという親切心でしょう・・・「サイズは大丈夫でしょうか?」と言われるのだが、メタボな僕には 「お客様に合うサイズありますか~?」 と聞こえてしまう。まったく人のことばひがみっぽく取る様になったもんだ。そんな自分と今の体型に自己嫌悪なこの頃なのであります。ならば、

ちっ、ちっきしょ  もっと太ってやる~

などと開き直り短気起こしてみても、体、道具に例えれば、これ一生もんですね。 五十路半ばまで生きて来たいいおっさんが、ヤケ起こしちゃみっともないわな。からだやわやわ大事に使わんにゃね。 でも、食べても飲んでも太らないって体質に今からならんもんやろかねー 因みに、山道具なんつーもんは、大体がまだまだあちら製がほとんどな世界。まだまだ合うサイズ、ありますよ~

この週末は朝日小屋小屋開けの予定。 で、今年も明朝より荷揚げの手伝いに北又小屋に入ります。 一昨年は月曜日にやっとヘリが飛んだ。今年は予定通り日曜までには飛んでほしい。 さて、留守の間、少ないけど書きためてる日記、本ブログにある“予約投稿”っていう機能を使って載せてみようかと思っています。初めての試みゆえ上手く投稿できないかもです なので期待されなくて良いですが。

話しまた変わり、沖縄は6/9観測史上最速もう梅雨明けしたらしいが、ここ黒部(富山)はまだ梅雨入りもしていない。僕の住んでる所は、雪も比較的多く降り四季がよりはっきりしてていいのだが、あっちはもうハイビスカスでこっちはまだ旬なアジサイも見ていないって訳だ。そして、今日の黒部はやたらめたら蒸し暑かった。不快指数めちゃ高かったように思います。



故 丸山警部 警察葬 (2011・平成23年、6/7火曜日)
          
警察葬-110607
                  黒部市国際文化センター・コラーレにて ( 2011.6.7 火曜 )

地元メディアでは昼には伝えられていましたが、故・丸山政寿警部(富山県警山岳警備隊員。今年2/28剱岳池ノ谷にて殉職)の富山県警察葬が、厳かで凛とした空気の中、本日6/7(火)午前中行われました。 朝日遭対協のメンバーとして、そして朝日小屋清水さんの計らいがあり、参列させていただきました。 彼が 4/7(木)に山から帰って来てから、弔い -4/8(金)、葬儀 -4/10(日)、送る会 -4/22(金)。そして彼が事故に遭い命落とした日から数えてちょうど100日めに当たる、今日の警察葬 -6/7(火)。 これで区切り。

ご家族ご親族元より、今回も職場関係者に山岳関係者はもちろん、各方面より多くの方々が彼を想い集まっておられました。 以前にも書きましたが、改めてすごい人脈だと思いました。 これだけ多くの人々に惜しまれながら逝った丸ちゃんの、山岳遭難救助現場での活躍ぶりは、正に心技体3拍子揃ったすばらしいものだったと、今回も口々に何度も話されていました。 彼に触れた老若男女はみな彼のファンになる。 山の実力に加え、人としてなんとも魅力のある男だった。ひとりひとりの心の中に、大なり小なりちゃんとあなたはしっかり入っていたんですね。 そして、これだけのことをしてもらって旅立てた人は、世の中にそう多くはいないと思います。 悔しいくらい、男冥利に尽きる男ですねぇ。

弔辞の中でどなたかもおっしゃっておられたが、「山で死んだらだめながよ」 といつも言っていた丸ちゃん。 立山・白鷹伝説の鷹になって、風になって、岩になって、たま~には花や山菜になって、僕らをずっとこれからも見守ってくれるのだろうとも。 そして僕は、ボケるまで、一生彼の事忘れる事ないだろう。 が、ただ、これで大きくひと段落。 朝日小屋の今年の小屋開けも今週末、秒読み段階に入っている。 逝った者は還らない。 生かされてる者もいつか逝くがもうしばらくこのシャバで生きていかなければならない。 いつまでも目がしら熱くばかりもしていられない。


今日までさよならは言わなかったが、ここらで一度だけ言っておこう。


 さよなら  丸ちゃん



≪ 関連記事 ≫

  ◆ NHK富山 殉職した山岳警備隊員の警察葬

  ◆ 北日本新聞 丸山警部の冥福祈る 黒部・警察葬




山スキー部、今シーズン打ち上げ

White Rabbit 発足メンバー -110604(土)
                          White Rabbit 発足5人衆 (雷鳥山荘にて 2011.6.4)

よく行動共にする山スキー愛好家が集まり、今シーズンの打ち上げを、お一人が所属する山の会のステキな山小屋で行いました。その際、会の名が「White Rabbit」に決まりました。

発音的には思いっきりワイルドに 「ワイッ!- ラビッ!」 と叫びましょう
そう、短く言えば「ワイラビ・WR」でしょうか (笑)

歩幅小さくても、うさぎの様に雪原楽しくぴょんぴょん駆け回ろうという思いと今年の干支がうさぎだから。そして今年年男・うさぎ年なヒロシくんが、その辺のノリもあり、全会一致で会長に選出されました。今シーズンは終わりましたが、来シーズンよろしくお願いします。 

※ 「ラビット」と言うと一般的には家うさぎ…飼われてるうさぎの事を言い、野うさぎのことは別の呼び方もあるようですが、音(おん)としては「ラビット」の方が可愛いので、そう命名です。 因みに「バニー」も却下されました(笑)


 雷鳥山荘-110605(日)
       雰囲気のある、ほぼ手造りな山小屋


             杏仁豆腐だ(*^^)v-110604
            焼き肉に、寿司にヘルシーなパン料理、ほか山菜類も豊富にありましたが、
            僕の目はこれにロックオン。大好きな杏仁豆腐だ(ニッコニコ)。 
            半分以上は僕が食べちまいましたです(*^^)v



春山通信Ⅶ - クズバ山(1876m) …リハビリ山行

クズバ山山頂にて-110604
                             クズバ山山頂にて、剱岳をバックに  2011.6.4

先月5/15のハレルヤ・大熊山山行で、ついに悲鳴上げ激痛により一時歩くこと出来なくなった両足。主治医のたまちゃん先生によりますと、体重に対して運動量がオーバーぎみだった今シーズンの冬山(山スキー)で軽度の腓骨疲労骨折を起こしてた処に、その痛めた部分に、あの日かなりの力学的ストレスがかかり、ついに、という診立てだったのですが、再度レントゲン撮っていただき、「自然治癒してくだろう」、様子をみながらでしょうが、「山を歩いてよろしい」、との何とも嬉しいことばをいただきました。脛骨でなくて本当に良かったと今ほっとしています。

で、ではリハビリにと、大熊山リベンジや山スキーも考えたのですが、同行者が現れ、やはり急登つづき+やっかいな登山道と聞いているクズバ山に出かけました。同行は、あの大熊ん時のリーダー伸子姉さんに登攀隊長だったたっちゃん。中山周遊ルート採る際下山する事の多い東小糸谷側から登り始め、途中からクズバ山への登山道に入りました。今回は100%自分のことしか考えない軽量化意識した荷物・装備の上に、勝手を言い、山を歩ける喜びに浸りながら、淡々粛々と足の現状・回復を確かめながら歩かせていただきました。感謝致します。1700m超えてからの、地形図には現れない幾度となく現れる難度の高いアップダウンに少々難儀したものの、かわいい山頂8畳貸切り展望台(笑)に到達。独立峰のてっぺんで360度の山岳風景ゆっくり楽しみました。様子少し紹介です。


 クズバ方面へ入り込む-110604  雪に乗る-110604  気持ちの良い雪上登行-110604
  クズバ方面へ入り込む     雪に乗る               やっぱ楽しい雪上登行

 ややこしいところ-110604  山頂より、剱、立山-110604  山頂より立山-110604
  ややこしい所も何ヶ所か     山頂から、剱、立山方面     山頂から、立山方面

 早月小屋も見えた-110604  たっちゃんと高山さん-110604
  早月小屋も見えました      たっちゃんと、後ろは、
                     黒部・三日市の高山さん(77才!)

myGPSログ
マイログ-110604
※電波の拾い具合いでしょう、東小糸谷下部は大きく外れてる様です。


まずは、歩ける状態になった。あとは、ダイエット。ん~ これがなかなか、すすまな~い  余談ですが、今回登行時にウ○チした時、そこにカメラを置き忘れました。下山時に無事回収できたのですが、なので写真は伸子姉さんのカメラからいただいたものが多いです。重ね重ね、ありがとうございました。そして、梅雨入り前の、落ち着いた山歩きに癒された一日でした。

蛇足だが、「クズバ」という呼び名どこから?と気になり、富山県山名録引っぱり出してみたら以下の通り。「馬場島手前の小又川出合の橋から見ると、三角錐状に聳えている。この形がクズの葉に似ているのでクズバと言われる様になった」、との講釈であった。最も、クズの葉そのものが分からないのだが(苦笑)。 そして、この馬場島エリア昨今夏道ラッシュなのだが、細蔵山(1551m)、大熊山(1628.5m)、そしてこのクズバ山(1876m) 然り、きついミラクルな急登に耐えた者だけに、ご褒美としてとっておきな富山の北アの峰々拝ませてくれる、そんな処が共通する特徴かも知れない。