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旅のしおり
プロフィール

Author:黒部のシュンちゃん
還暦を過ぎました。思えば遠くへ来たもんだ。人の命はいつか果てる。生きる軸足である山のほか、本にしおりはさむよに、趣くまま時折生きし証ここにつづる。齢ゆく者のボケ防止備忘録です。適当におつきあいください。
since 2008(H20) 8.28 



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読了 「江分利満氏の優雅な生活」 -20190614(金)

江分利満氏の優雅な生活 -20190614(金)

山口 瞳 「江分利満氏の優雅な生活」 読了。

キナ臭い昭和の初期(戦前)から、戦後、そして昭和30年代後半迄の世相、サラリーマンの日常、悲哀、愚痴、覗き見することのできました。 内容はそんなに優雅ではありません。 最近元号が令和となりましたが、齢六十二、昭和と平成の世をちょうど半分ずつ生きてきた(今時点で)私にとって、興味深かったです。 また、私の座右の銘の一つである 「和して合ぜず」 地でゆく様な江分利氏の物の見方考え方もなかなか良かったです。

余談ですが、何故この本を手にしたか、と云うと、現在トリスを寝酒に愛飲しているのですが、当時 「トリスを飲んでHawaiiへ行こう!」 と云うキャッチコピーがあったナーと、&そのコピー世に出したのが、当時サントリーに勤めていたこの山口氏だったから。 ならば氏の本をと調べた所、めったに人をほめない山本周五郎がどこかで本書をほめていたこと思い出したからです。

読了 「ぼくは猟師になった」 -20190610(月)

ぼくは猟師になった -20190610(月)

千松信也 「ぼくは猟師になった」 読了。

狩猟(免許)には、銃(散弾銃、ライフル、空気銃)を使うもの、
網やワナを用いるものがあり、幾種類かに分かれていますが
著者はワナ猟をする人です。 猟師としては若い方です。
※筆者はプロの猟師ではなく、別に仕事ももっている。

生い立ちから学生時代の事、猟師になってのあれこれ、
猟期の日日、休猟期の日日、がつづられていました。

狩猟をしてる時、自分が自然によって生かされていることを実感し、
日日の雑念から解放され、非常にシンプルに生きてる気がすると同時に、
自分自身でその命を奪うからこそ、命の大切さが分かると云っている。
人類が、好きに大量に家畜を繁殖させ、世の中にあふれさせ、
消費し、時に捨ててる現代人のやってる事を思うと、妙に納得しました。
 
ククリワナの仕掛け
ククリワナ -20190610

イノシシ絶命
イノシシ絶命 -20190610

命、いただく
いただく -20190610

読了 「周平独言」 -20190607(金)

周平独言 -20190607(金)

藤沢周平 「周平独言」 読了。
黙して淡淡と小説を世に出してきた氏が 「小説が本業ならエッセーは暖炉での無駄話しのようなもの」 と照れて云いながら、自分が作家で長くいられるのは読者の存在があるから。 藤沢周平という作家はどんな人間なのだろうと思いを馳せる読者もいるだろう。 そうなら日常の言葉でじかに話しかけてもいいのではないか、そう云う思いからまとめたエッセー集。 「時代のぬくもり」 「三つの城下町」 「周平独言」 「汗だくの挌闘」 と云う四つのくくりからなる。 文春、昭和56年刊行。

心に残ることばも多かったです。

   ふるさとに帰った時
     「山が見えない関東平野はあまりにあっけないし、
      信州に行くと、山が多すぎて息苦しい感じがする。
      それにくらべると、広い平野と明快にそびえる山山が、
      ほどよく釣り合っている庄内を美しい土地だと思う」

   娘の教育について   
     「私は子供を塾にやろうとは思わない。
      塾にやることで、子供が勉強しかできない人間になっては困るからである。 
      ・・・ また嫁に行っても困らないように、掃除、洗濯、料理といったものもしつけたい」

   また、住む家、着るもの、食べ物、日本全国どこへ行っても
   画一化されたものに変わりつつあった時代、方言も然り。
   ふるさと山形に行き東京に戻る際、もう少しその土地にいたいという妙な気持ちになった。
     「国籍不明の、眼鼻もはっきりしないのっぺらぼうな文化ではなく、
      その土地の風土と暮らしが創り出したもの。 
      必然のアクセントと絶妙の語彙や言いまわしを持つそのことばが、
      いきいきと生きていて 私をとらえた」 と。


藤沢周平の日常の様子、人となり、作品の底に流れるもの垣間見れましたし、
気持ちがほっこり落ちつく一冊でした。

この頃の食の記憶 -20190606(木)

暑かったのでつべつべっと!(山宿晩メシ)
夕食 -20190526(日)

好物ポテサラ(自宅晩酌)
ポテサラ -2019.5.27(月)

休日自宅夕焼け酒場。 マックスバリュー火曜特売品の寄せ集め
竹の子の煮たのと10種類の野菜が入ったポテトサラダが特にコスパ高くお気に入り。
夕焼け酒場 -20190528(火)

ギョウザ(自宅昼メシ)
餃子 -20190601(土)昼

このところハマってる味の素さんのチンするだけのシュウマイ、美味し!!(自宅夜メシ)
シュウマイ -20190601(土)夜

とんかつ(自宅夜メシ)
とんかつ -20190601(土)夜

用意してくれる調理人に感謝(山宿朝メシ)
朝メシ -20190604(火)

これまた好物、冷やしたぬき蕎麦(自宅昼メシ)
冷やしたぬき蕎麦 -20190606(木)

食の記憶をこうやってとどめることによって、自分の食習慣を三者的に視、
食べる事、飲むことが人一倍好きなのでなかなか実行できませんが、太っているので、
メニュー・偏食の振り返り反省、そして腹6,7分、を心がけなければと思います。 

いけないと思いながらこうして飽食飽飲的暮らしに流れているのは、
今自分が、特別ここが具合い悪いとか、痛いめにあった事が無いからだと思います、
ゆくゆくは、好きなものを食べれない飲めない、そういう時が来るのだとも思います。
齢六十二、好きなものは止められんちゃー とも云ってられない歳になりました、
その時を少しでも遅らせるために、意識して食を細くしていかなければいけない。
食べる事に興味はあっても、欲はない、粗食を好む、そういう者にわたしはなりたい。

さて、本州そろそろ各地梅雨入りでしょうか。

読了 「ながい坂」 -20190522(水)

ながい坂 -20190522(水)
                                表紙も大人な感じ、渋くてすてきでした。

山本周五郎 「ながい坂」 読了。 
週刊新潮に昭和39年6月から41年1月まで連載され、すぐに上下二冊で刊行。
完結したものとしては、これが周五郎最後の作品、
翌年、昭和42年2月に、山本周五郎は63才でその生涯を閉じています。

二十石ばかりの下級武士である徒士組頭の家に生まれた主人公が、
城代家老にまで出世する、そんな一見サクセスストーリーなのですが、そして、
「人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし」 とは家康の人生訓ですが、
いつの世も、生きてゆくことはつらいことが多い。 特に貧しかった時代は。

晩年の氏が 「これだけは書いて死にたい」
そう云った、と云われる作品だけあって、
「死は目の前にあるもの」 を前提に主人公が描かれていました。
また、前述、これだけは、、な作品なので、
云いたいこと、伝えたいこと、たっぷり挿入。 読み進めると、結構くどい、
と云うのが前半の正直な印象でした。 
読後スッキリ!さわやか、そんな作品ではなかったですが、
読み終えると、心やわらぎ、何か静かな気持ちになりました。ふしぎ。
静かで深い。 さすが周五郎、と思わせる一冊でした。

余談ですが、そして山本周五郎のほうが先輩作家ですが、
私の好きな、藤沢周平「風の果て」「蟬しぐれ」 に通づるものがある作品でした。


さて、本書、早朝に読み終えたのですが、
夜が明けるとともに明るい朝陽がカーテン越しにさしてきました、
みなそうですが、いつ終わるか分からないこの人生というヤツ、
自分の選んだながい坂、
、、平均寿命としても3/4はとっくに終わった、もうそんなに長くない坂、
今日もやわやわ歩いてゆこう、そう思います。

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※ 400字詰原稿用紙300枚以上を長篇と云う。
  これ1,660枚ほど。 長篇5冊以上。タイトルらしく実に長い。
  「風の果て」1,040枚ほど  「蟬しぐれ」925枚ほど


ありがたいと思うこと -20190517(金)

朝メシ -20190517(金)

山宿の朝メシ、
三角形の分厚い玉子焼き初めて見たような、&一汁五菜と豪華
そして、
家ではカミさんにごはんよそってもらうこと、まずないのですが、
山宿では朝夕は調理の女性がどうぞとよそってくれます。熱っつい味噌汁も。
黒部の山の飯場の慣わしなのか、女、と云うのがそういう風にできてるものなのか、
、、わかりませんが、ありがたいことです、極楽です。
なのに、
わたしは炭水化物控えなきゃー、でわがまま云って自分でよそいます、
太る体質なので、できれば白メシ100g,168kcal以下におさえたいのです。
とか云いながらこの日の昼は誘惑に負けおかわりしちゃいました、Han-Sei( 一一)

話し変わり、好きな山本周五郎 「柳橋物語」 彷彿、トロッコ柳橋駅の猿、
「私はここのもんよ」 その通り!です。 至近距離ながらまったく動じない (笑)
風呂入りさっぱり、色白で毛並み良く手足もスラリ、モデルみたいなステキな子でした。
「あんたら今日もごくろさん」 と云ってるようでした。
柳橋の猿 -20190516(木)

読了 「殺したい蕎麦屋」 -20190512(日)

殺したい蕎麦屋 -20190512(日)

椎名誠 「殺したい蕎麦屋」 読了。 話題満載なエッセイ集。

ん?殺したい蕎麦屋って?、、そう思って手にした本書、
まぁ中身は読んでのお楽しみですが、そしてさくさくっと読めるものの、
荒々しく大雑把硬派なイメージ先行するシーナマコトの、心の中にある、
繊細で小さなもの、弱きもの、に目を向けてる、そんな内容でした。

大きなテーマより自分の身の回りのことから物事を見つめる、
、大御所とは云われないもののなぜ椎名誠と云う作家が人の心惹きつけるのか、
生涯青年、素で、わかったよなこと云わない難しいことば使わない、、ながら
表題含めほかあれこれ、 ん~  なかなか深かったです。

以下自分メモ
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ビバルディ、相田みつお、二十本、自動ドア
なくていいもの、ムエタイ

今日の野外活動 -20190508(水)

草刈り -20190508(水)

過去に類を見ない、世の中十連休な山宿の繁忙期が一段落し、
横にでもなってゆっくりしてたいところですが、3日の日にやり残した草刈り。 
このところの好天続きにくわえ、今日は風もあり捗いきました。
自分でまたタイマーリセットしたよなもんです。

のち、もっと外の空気にあたらなきゃ、おひさまにあたらなきゃ、と云うことで、
すっかりルーティーンなスーパーに、村ん中うろちょろ。

母校の小学校と、北アの峰峰 里の春
北アの峰峰里の春 -20190508(水)
この風景を見るとわたしは落ちつき、癒されます。

田植えも始まりました。
田植えが始まった -20190508(水)

今日の野外活動 -20190503(金)

草刈りした -20190503(金)

今日の野外活動、草刈り。 ジミィな大型連休です。
なんでこんなに車あるの!?と思ったら、
帰省してる次男が友人らと群馬にキャンプに出かけたという事で、
その友人たちの車が停めてあるあるでした。 全面できませんでした。

世の中GW 空もいい感じに青い。 
久しぶりに休みが合ったカミさんと、どっか行ってみっかーで、
午後から魚の駅、海の駅&スーパー巡り。

こぼれに冷やし中華
冷やし中華 -20190503(金)

平成から令和へ、の記憶 -20190502(木)

五月一日に元号が平成から令和に変わりました。 「世の中年越しの様だ」 と云った声も聞かれましたが、年越しより珍しい区切り、出来事です。 年が改まったと云って他力では何も変わらない事は経験から学んでいますので、元号が変わったと云って自分がこうなりたいどうにかなりたい、などと願うことはもうないのですが、そこは日本人です、気持ちちょっぴり新たにしましたし、大きなこの時代の節目を黒部奥山、山の中で過ごせたことがうれしかったです。 
と云う事でグッバイ平成、ハロー令和備忘録。

平成最後の夜は、オンザロックナイト
黒薙の水でできた氷でいただくと、
安ウィスキーも高級ウィスキーにへんし~ん  美味し!!
平成ラストオンtheロックナイト -20180430(火)

あしたの朝も早いし、さて寝っかー、と平成最後に見た眺め
平成最後に見たながめ -20190430(火)

5月1日、令和最初のお客さんの朝食会場
令和最初の朝食会場 -20190501(水)

こんなにきれいに食べていただくと頭が下がります!
n様のお皿 -20190501朝

2日は朝雨でしたが、気持ちの良いすばらしい晴れになりました。
令和元年五月二日晴れた -20190502(木)

大露天風呂にドボン。 湯の温度を体感するのも湯守のシゴトです。
ドボン -20190502(木)

冷たくて甘いものが恋しく、宇奈月に下がって先ずはこれ。 
下がって先ずは!これ -20190502(木)